乙女座

 豊穣の女神デメテルの娘、ペルセフォネは、それはかわいらしい少女だった。だがある時、冥界の王・ハーデスの手によって、地中奥深くの世界に連れ去られてしまう。デメテルは、一度は娘をとり返したものの、ペルセフォネは冥界のザクロを口にしてしまっていたため、1年のうち4カ月間は地底で暮さねばならなくなった。この女神デメテルが乙女座のもとであり、冬の間の4カ月間、乙女座が空に上らないのは、ペルセフォネの不在を悲しんで、デメテルが洞窟にこもってしまうためと言われている。

【性質】
 誠実で几帳面な優等生タイプ。物事を分析・分類する能力に長けているうえ、器用かつ機敏に動くため、細かい実作業に向いている。主婦業に才能を見出すことも。一方、繊細な感受性の持ち主でもあるため、著述など芸術方面にも適性がある。ただし、いきすぎると「感受性の強さ」は「潔癖」となり、疲労・心労をためやすい。

【データ】
支配星......水星
二区分.......女
三区分......柔軟宮
四要素......地のエレメント
・体の象徴部位......腸
・キーワード......I analyze(私は分析する)

牡牛座

 ある時、全知全能の神・ゼウスは、川で水浴びをしていたエウロペという娘に一目惚れする。彼女を自分のものにするため、ゼウスは自らの姿を白い牡牛に変えて近づいていっ...

双子座

 ある時、主神ゼウスは美しい王妃レダに一目惚れをした。1羽の白鳥に姿を変えてレダに近づいたゼウスは、油断していた彼女を身ごもらせてしまう。だがレダには夫がいた。...

蟹座

 妻・ヘラがありながら、ゼウスはアクルメーネという娘に言い寄って子どもをもうけた。それが英雄ヘラクレスである。ヘラはたいそうヘラクレスを憎み、ある時、ヒドラとい...

獅子座

 昔、ギリシアのネメアという谷に、人を食い殺すライオンがいた。勇者・ヘラクレスは王よりこのライオンの退治を仰せつかり、ネメア村へと向かった。話を聞くと、このライ...

乙女座

 豊穣の女神デメテルの娘、ペルセフォネは、それはかわいらしい少女だった。だがある時、冥界の王・ハーデスの手によって、地中奥深くの世界に連れ去られてしまう。デメテ...

天秤座

 この世の善悪を裁く女神、アストレイア。彼女は日々、人の心の善悪を計る天秤によって、人間たちに審判を下していた。だが次第に人間たちの間では不正や戦い、略奪が横行...

蠍座

 たくましくハンサムで、狩猟の腕に長けていたオリオンは、常にそのことを自慢していた。それを聞きつけた大地の神・ガイアが、少し懲らしめてやろうと、猛毒の蠍を放った...

射手座

 その昔、上半身は人間で下半身は馬というケンタウロス族がいた。荒くれ者で乱暴な一族であったが、そのなかでケイローンは医学や音楽、狩猟にも通じた賢者であった。だが...

山羊座

 ギリシアの神々が宴会を開いていた際、羊飼いの守り神である牧神パンは角笛を吹いていた。その時突然、大怪物・テュポンが現れて、神々に襲いかかった。神々はめいめい姿...

水瓶座

 昔、トロイの山に住んでいた羊飼いの少年ガニメデ。かなりの美少年であったガニメデを気に入った主神ゼウスは、オオワシに化けて彼をさらっていった。ガニメデはその後、...

魚座

 ギリシアの神々が川のほとりで大宴会を開いた際、突然、恐ろしい怪物・テュポンが現れて神々に襲いかかった。美の女神、アフロディーテとその子・エロスは慌てて魚に化け...

牡羊座

 昔、ギリシアの王・アマタスが、美しい妻ネペレーを捨て、イーノオという女を後妻として迎え入れた。イーノオは前妻の子、兄フリクソスと妹ヘレーを邪魔に思い、生贄にし...

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