西洋占星術

 「ある瞬間」の星の配置が、そのとき地球上で起きた出来事や、そのとき生まれた人々に何らかの影響を与えている」という考え方をもとに「ホロスコープ」と呼ばれる星の配置図を作成し、運命を読み解く占いである。

 そもそも太古の時代には「あの星が輝き出したから、種蒔きの時期だ」など、星の運行は人々の生活の指針となっていた。次第に災害や戦争、政変など、様々な社会的事象と星の動きの関連性が考えられるようになっていき、そこから未来を予知しようとする「占星術」が生まれた。

 その後、17世紀頃までは天文学と占星術は表裏一体な面があり、天文学者ケプラーやレオナルド・ダヴィンチらも占星術を実践していたと言われている。科学が興隆を極めていく中、次第に「天文学」と「占星術」は切り離されていったが、現代になって、心理分析のツールとして占星術を用いる「心理占星術」が生まれたり、また面倒な計算不要で占えるようにした「12星座(太陽星座)占い」が生まれるなど、さまざまな形で私たちの生活に浸透している。

 世の中の流れ、日々の運勢、気になる人との相性、あるいは自分自身の心の中や、未来に起きそうな変化など、あらゆる事柄を占うことができる。

ホロスコープ

 「ある瞬間の太陽系の星の配置」を一枚の図に表したもの。特に出生時のホロスコープを「ネイタルチャート(バースチャート)」と言う。ここに記されているのは、地球を中...

ハウス

 星座(サイン)が、天球の黄道(太陽の通り道)を12等分した区分であるのに対し、ハウスは地球上のその人のいる位置を基準に12のブロックに分けたもの。それぞれの天...

支配星

 12星座(黄道12サイン)には、それぞれ影響を与えられているとされる天体がある。これを「支配星」と呼ぶ。金星と水星のみ、それぞれ2つの星座を支配下に置いている...

二区分

 12星座(黄道12サイン)をそれぞれの性質から「男」と「女」の2つに分ける分類法。男性サインは積極性、外向性を表し、女性サインは消極性、内向性を表す。 ・男...

アセンダント(ASC)

 第1ハウスの起点となる境界線(カスプ)をアセンダント(ASC)と呼ぶ。アセンダントが位置する星座は、顔形や体格などの外見的特徴、または自分が公的な場面で見せて...

MC

 第10ハウスの起点となる境界線(カスプ)をMCと呼ぶ。ちょうどホロスコープ上では天頂になる。MCが位置する星座は、自分が人生を通じて目指すべき目標や到達点、進...

三区分

 12星座(黄道12サイン)を「行動の動機」によって、3つに分ける分類法。「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」の3つのカテゴリーに、それぞれ4星座ずつ分けられる。...

エレメント(四要素)

 12星座(黄道12サイン)を「価値観」の差異から、4つに分ける分類法。「火」「地」「風」「水」の4つのカテゴリーに、それぞれ3星座ずつが分けられる。...

12星座占い

 本来、ホロスコープを出す際は、正確な生年月日・出生時間・出生地の緯度経度や、細かい計算が必要となるため、新聞や雑誌などで紹介するには不向きだった。それを簡潔に...

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