1009:海外セレブ

宗教問題を乗り越えると愛も深まる!

アンジーの影響でブラピも改宗するか!? 異教徒カップルのアゲ・サゲ恋愛模様

2012.11.07

■チェルシー・クリントン (メソジスト派)とマーク・メズビンスキー(ユダヤ教)

 第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンと第67代国務長官ヒラリー・クリントンの一人娘チェルシー。ビルは「南部バプテスト派」。ヒラリーは「メソジスト派」のキリスト教徒で、教会のミサにも熱心に通う信者。そして、チェルシーは母親に教会に連れられ、メソジスト派のキリスト教信者として育てられた。

 2010年7月、そんなチェルシーが、これまでにないほどの大注目を浴びた。かねてより交際していた投資銀行、ゴールドマン・サックス勤務のマーク・メズビンスキーと結婚式を挙げることになっていたのだが、一体、誰が式を執り行うのかに世間の目が集まったのだ。

 チェルシーとマークは、両親ともに政治家でスタンフォード大学時代からの友人と多くの共通点を持つが、大きく異なる点があった。マークの家は代々ユダヤ教保守派であり、彼もまた敬虔なユダヤ教徒だったのだ。ユダヤ教の指導者「ラビ」は、ユダヤ教徒同士の結婚式でなければ式は執り行わない。マークの家が折れてキリスト教の式を受け入れることになるのか。いや、ニューヨーク州選出上院議員時代に地元のユダヤ教コミュニティーと強いコネを築き上げたヒラリーの勧めでチェルシーが改宗する可能性があるかもしれない、などのうわさが流れ、宗教と政治色の強い式になりそうだと大注目されたのだ。

 厳戒警備が敷かれ、多くの著名人を含む招待客500人が見守る中、チェルシーとマークの結婚式を執り行ったのは、ユダヤ教のラビとキリスト教の牧師、両者であった。つまり、ユダヤ教とキリスト教の合同結婚式という形をとったのである。お互いの宗教心を尊重する形で夫婦生活をスタートさせた2人は、仲睦まじく暮らしていると伝えられている。

■ミラ・クニス(ユダヤ教)とアシュトン・カッチャー(カバラ)

 旧ソビエト連邦ウクライナ出身のミラは7歳の頃、両親に連れられ渡米。ミラの両親はユダヤ人であり、ソビエトにおける反ユダヤ主義が強かったことからアメリカへの移住に踏み切った。両親は彼女にユダヤ人としての習慣を教え込んだそうだが、表立ってユダヤ教を信仰することができなかったため、長年信仰心を語ることに対して抵抗を感じていたそうだ。アメリカに来て信仰の自由を肌で感じたミラは、今では胸を張って「私はユダヤ人。ユダヤ教徒よ」と語れるようになったと、うれしそうに明かしている。

 そんなミラが現在交際しているアシュトン・カッチャーは、熱心な「カバラ信者」。彼は7年前にデミ・ムーアの誘いでカバラ教会を知り、改宗した。改宗後間もなくデミとカバラ式の結婚式を挙げ、その後もカバラ教会に通う姿が頻繁にパパラッチされてきた。2人は昨年11月に離婚することを発表したが、アシュトンは引き続きカバラ教会に通っており、「カバラのミーティングはポジティブな道しるべを示してくれる。ミーティングに出ると、その週はずっと気分よく過ごせる」と明かしている。

 ミラとアシュトンは、2人にとっての出世作となった『ザット'70sショー』で共演。その頃から互いに好意を抱いていたが、タイミングが悪く、恋人になることはなかった。今、2人は長年の恋心をかなえ、幸せな日々を送っている。ミラが妊娠しているという説もあり、アシュトンとデミの離婚が成立するのを待って結婚する可能性も高そうだ。

■ナオミ・ワッツ(仏教徒)とリーヴ・シュレイバー(ユダヤ教)

 数多くの名作映画に出演し『21グラム』でアカデミー賞にノミネートされたナオミ・ワッツ。彼女は2006年に公開された『THE PAINTED VEIL』の撮影で滞在した中国で仏教に強く惹かれ、深く学ぶようになった。この作品は1920年代を舞台に、疫病がはやる中国の僻地で奮闘する医師と、彼との夫婦関係を修復しようとついていく妻の物語。34年にグレタ・ガルボ主演で制作された映画のリメイク版で、プレッシャーを感じながら撮影に臨んでいた彼女の心を仏教が和らげてくれたものとみられている。「完璧な仏教徒ではないけれど、信仰心はある」と謙遜する彼女だが、手首には数珠をつけ、超越瞑想もするとのこと。「心を揺すぶられるし、強いエネルギーを感じるの」とも発言しており、仏教が心のよりどころであると、オープンにしている。

 そんな彼女が結婚したのは『スクリーム』シリーズや『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』のセイバートゥース役で知られるリーヴ・シュレイバー。父親は裕福なWASP(白人エリート支配層保守派)出身、母親はユダヤ系でリーヴが5歳の時に両親は離婚。以後、母親に引き取られ育てられたのだが、12歳の時に母親がヒンドゥ教のコミューンに移住。ヒンドゥの名前までつけられたのだが、彼はずっとユダヤ教徒であり続けている。

 ナオミとリーヴは05年にニューヨークのメトロポリタン美術館主催のガライベントで出会い意気投合。すぐに交際を始め07年に長男、08年に次男が誕生した。ナオミはリーヴから指輪をもらっているが、お互い離婚歴の多い両親を持つため「結婚を急ぐ必要はない」と公言。しかし09年の夏に訪問したイスラエルでナオミのことを「うちの妻」だと言っているビデオが流出。極秘で結婚しているのではないかと、今日に至るまでゴシップされ続けている。

■ディカプリオやケイティ・ペリーなど、もかつては異教徒カップルだった!

 ほかにも、すでに破局してしまったが、「イングランド国教会信者のエリザベス・ハーレイとヒンドゥー教徒の実業家アルン・ナイアル」「福音主義キリスト教徒のケイティ・ペリーとクリシュナ信者ともヒンドゥ教徒ともいわれるラッセル・ブランド」「キリスト教徒のコートニー・コックスとユダヤ教徒のデヴィッド・アークエット」などがいる。結婚秒読みとされたレオナルド・ディカプリオとモデルのバー・ラファエリも、カトリック教徒とユダヤ教徒という異教徒カップルだった。

 また、南部バプテストのキリスト教信者だったブラッド・ピットは、霊魂や神などの超自然的存在との見えないつながりを信じるアンジェリーナ・ジョリーの影響を受けたのか、キリスト教に大きな疑問を感じていると発言している。

 「関係がうまくいっている時は気にならないが、悪くなるとパートナーの宗教が嫌で嫌で仕方なくなる」という異教徒カップルの話を聞いたことがある。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いということなのだろうが、一度、宗教に関するわだかまりが生じると、修復するのはかなり難しいともいわれている。互いの信仰心を尊重すれば異教徒カップルもうまくいくのではないだろうかと思いがちだが、現実はなかなか難しそうである。

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