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画像は、『トットの欠落帖』(新潮社)より

 10月10日に放送されたテレビ朝日のトーク番組『徹子の部屋』がネット上で話題になった。その日のゲストはデヴィ夫人ことタレントのデヴィ・スカルノ。掲示板サイトには「徹子の部屋 最強決戦 デヴィ夫人VS黒柳徹子」というスレッド立てられ、以下のようなコメントが投稿された。

「会話が成り立つのか?」
「白魔導師vs黒魔導師」
「そこに三輪明宏を放り込んだら何かの臨界をむかえるんだろ?」
「こっ、このままでは千日戦争に突入してしまう!」

 "最強vs最強の頂上決戦"と話題になった『徹子の部屋』。

 はたして徹子とデヴィの会話は成立したのか? そして、実際にはどんなトークバトルが繰り広げられたのか?

<第1ラウンド~孫の話~>

 「みなさま、こんなにキレイなカワイイ少年がいるんでしょうか! このカワイイおぼっちゃまのおばあさまが今回のゲスト、デヴィ・スカルノさん。22年ぶりのご出演です!」

 白人の愛らしい少年の顔写真が画面いっぱいに映し出された。デヴィ夫人の孫、キラン(7歳)の写真である。デヴィ夫人の一人娘、カリナとその夫であるオランダ人銀行家との間にできた、オランダ・日本・インドネシアの血を持つ美少年だ。

 "キラン"とはサンスクリット語で「光の輝き」という意味で、巷で流行りのキラキラネームではないらしい。また、デヴィ夫人は孫のキランから"ムンムー"(インドネシア語で「おばあちゃま」)と呼ばれているとのこと。

「なんてカワイイんでしょう!」

 徹子は、大きな瞳をした人形のようなキランをいたく気に入ったようだ。そして、キランとデヴィ夫人が一緒に写った写真を紹介しながら徹子はこう言った。

「お嬢様の子どもなのに自分の子どみたいに"独り占め"って感じですね!」
「エッ? ぇえ、そうですね……」

 徹子から軽いジャブをお見舞いされたデヴィは、若干戸惑い気味の様子だった。

<第2ラウンド~娘の話~>

「あたくしにとってカリナが日本にいた4年間は地獄のような日々でした」

 20年前に『徹子の部屋』に出演したことのある娘カリナ(当時25歳)について、デヴィ夫人はそう述べた。仕事も落ち着き、ようやく親子水入らずでニューヨークで暮らせると思っていたら、カリナはデヴィ夫人の元を離れ、勝手に日本で働き始めてしまったらしい。デヴィは当時の辛い気持ちを長々と語ったが、現在は娘と和解して仲よくやっているとのこと。

「70歳の古希のお祝いをカリナさんがやってくださったそうで」という徹子の問いかけに対して、「そうなんですよ! 3年前なんですけどスイスであちらのプリンス、プリンセス、ヨーロッパの王侯貴族を50人ぐらい呼んでくれました!」と大興奮のデヴィ夫人。

 デヴィの自慢話にはまったく興味がないのか、徹子はその話題について掘り下げることもなく、「そりゃようございましたね」と切り返していた。



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