「最初のきっかけは、隣のおじちゃんがなくなった時ですね。それから日本語ではない文字を勝手に書き出すようになったんです」

 CHIEもあっけに取られたような表情を見せるも、片岡愛之助は淡々と話し続けた。

 ところで、歌舞伎役者には特殊能力を持つと言われる人が多い。そこで思い出すのが、「歌舞伎座の呪い」だ。

■歌舞伎座に棲む魔物とは?

 銀座に鎮座する歌舞伎座は、老朽化のため、3年間の立て替え工事を終え、今年4月2日に新たな門出を迎えた。ただ、その間、大物役者の訃報や事故が相次いだ。

 2010年4月に旧歌舞伎座閉場してから、2011年1月中村富三郎死去、11月中村芝翫死去、2012年2月、中村雀右衛門死去、8月市川染五郎転落事故、12月中村勘三郎死去、2013年2月市川団十郎死去と、関係者の中では「歌舞伎座に棲む魔物の呪い」なのではと取りざたされた。

 この人柱伝説、実はこれが初めてではないのだ。今の歌舞伎座は、明治22年(1889年)に建てられ、初代歌舞伎座から数えると5代目になるのだが、4代目の歌舞伎座が新築されたのは、1951年のこと。実は、東京大空襲によって歌舞伎座が焼失してから新しい歌舞伎座が完成するまでの6年間に、5人の大物役者が立て続けに亡くなっているのだ。

 中でも、片岡仁左衛門の場合は、戦後の食糧難で待遇の悪さに恨みを募らせた見習い弟子に、薪割り用の斧で一家もろとも惨殺されるという壮絶な最期であったという。

「ファンや関係者らの間では、『歌舞伎座に棲む魔物の呪いだ。5人が人柱になって支えている』と囁かれたものです」と、当時を知る人は振り返る。

 新歌舞伎座に対して市川海老蔵は「歌舞伎座の上には守り主がいる。後ろにあんなに高いビルができたら、舞台の神様も降りてこないよ」(週刊新潮)と語っている。また、ラジオ番組内で「近代的なビルに建て替えて、表面だけ歌舞伎座の形をしていてもダメ。とにかく慰霊碑を作りなさい」と美輪明宏も警鐘を鳴らしている。

 片岡愛之助が前交際相手である元宝塚雪組娘役トップで女優の愛原実花(27)と破局を迎えた際にも、やはり「歌舞伎座の呪い」かと囁かれた。ドラマ「半沢直樹』で一躍時の人となった片岡愛之助は、生まれながらにして持つ特殊な能力と、ドラマでつかんだゴールデンボール潰しという技を持ってすれば、歌舞伎座に棲むとされる魔物も撃退してくれるに違いない。
(アナザー茂)



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