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『別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判』(講談社)

 2012年4月13日の死刑判決から1年半。"平成の毒婦"こと木嶋佳苗被告の控訴審が10月17日から始まる。

「今までしたなかで、あなたほど凄い女性はいないと、言われました」
「テクニックというよりは、本来持っている機能が、普通の女性より高いということで、褒めてくださる男性が多かったです」

 婚活サイトで知り合った男性たちから、合計1億円以上にものぼる金銭を受け取っただけでなく、佳苗の周りではそうして知り合った男性たちの不審死が相次いでいた。2010年2月に殺人容疑で逮捕され、3件の殺人と「詐欺・詐欺未遂・窃盗」などの罪で起訴された。

 佳苗は殺人などについて無罪を主張したが、2012年4月13日、さいたま地裁は求刑どおり死刑を言い渡し、佳苗は即日控訴した。100日間にも及んだこの「首都圏連続不審死事件」の公判には多くのマスコミや一般傍聴人が詰めかけた。

 裁判を傍聴したコラムニスト、北原みのりの著書『毒婦。―木嶋佳苗100日裁判傍聴記』(朝日新聞出版)によると、佳苗は聞かれてもいないのに冒頭のように、自分の性器がいかに優れているかを法廷で語る場面があったという。

 また、先週発売された『女性自身』(2013年10月8日号)は、この1年半の間に木嶋佳苗から同紙へ寄せられた手紙の内容を掲載している。手紙の中で佳苗は、自分の男性遍歴についてこう述べている。

「私の恋愛遍歴の特異な点は、常に複数の男性と交際しているということだと思います。高校時代から34歳まで1日も途切れることなく複数の男性と付き合っていましたが、いわゆる本命と呼ばれる男性を必ず1人決めていました」

「男の人は価値のないものにはお金を払い続けることはありませんが、私と会った男性たちは、行為の後の報酬を、会う
たびに上げてきてくれました」

「美人でもないくせに何言ってんだ!」と一蹴したくなるところだが、佳苗にとってそんなつっこみは、屁のようなもののようである。

「スリムじゃないと恥ずかしいとか、モテないとか、強迫観念があるように見えるけれど、そういう不安にとらわれて女として生きていくのって、不自由だろうなあとお気の毒にさえ思います。だって私は一度もスリムな体になったことがないけれど、いつもハンサムでお金持ちの男性が傍にいてくれたから」

 ……そう開き直られると、何も言えない。

 そして佳苗は、自身が考える”女性の役割”についてこう述べている。



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