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ぼくの音感を探して!

 SMAPの中居正広といえば、ダンススキルが抜群で、演技の世界でも幅広い役柄をこなすことができる天才肌のタレント。その中居が、10月8日にフジテレビ系『笑っていいとも!』で紹介した、あるおまじないが現在大反響を呼んでいる。

 中居の披露した「ハサミのおまじない」は、探し物が見つからない時に唱えることで大変絶大な効果を発揮するというもの。

 同番組で唐突にハサミを頭の真横に突き付け「ハサミさん、ハサミさん。私が探している○○は何処にありますか?」と唱えだした際にはレギュラーメンバーから心配されたものだが、このおまじない、放送終了後になって視聴者から「実際に試したら失くした物が見つかった!」という声が100件以上も寄せられる結果となった。

 これを受けて15日放送分では『中居のハサミさん緊急レポート』という特別コーナーが用意されることになった。このコーナーは、探し物を見つけ出すことに成功した人々のお便りを紹介していくという形式で進行。

 おまじないを唱えた後になって突然警察から拾得物預かりの連絡が入ったケースなどを紹介している。

 また、専門家による解説も行われ、この際には「ハサミを顔の横で動かすことで、脳が恐怖を感じて記憶を引き出そうとしているのではないか」との見解が飛び出した。

 すんなり信じられるような内容ではない気もするが、実際にこのおまじないによって失くした物が見つかった実例がある以上、馬鹿にするわけにはいかないだろう。

 さて、このおまじないは一体いつ頃から誕生し、そして何故中居はそれを知っていたのだろうか。古今東西のおまじないに詳しい占い師に話を聞いたところ、興味深い返答が返ってきた。

「ハサミのおまじないは、実はもう何十年も前から民間に広く伝わっているものです。起源は残念ながら諸説あって断定できないのですが、中居さんの世代ぐらいを境に、徐々に忘れ去られるようになっていました。私の生まれは関西なのですが、幼い頃から祖母が何か探し物をしている時に、ハサミのおまじないをしていました。その祖母でさえ起源については見当も付かない様子でしたので、ひょっとすると何世紀も前から存在していたのかもしれません。関東にはハサミではなく“にんにく”バージョンもあったようですよ。『にんにく、にんにく』と言うと、探しものが出てくるというものです。不思議なのは、このおまじないの効果が非常に高いということですね。どんなに家中を探しても見つからなかった失せ物も、ハサミのおまじないをしてから改めて探すと、9割方見つかるんです」

 スタジオでは中居だけがこのおまじないについての知識があり、最年長のタモリすら知らなかったということはなかなか珍しく思える。タモリの出身は九州。何かと博識なタモリですら知らないということは、ひょっとするとこのおまじないは、関西以北にのみ伝わっていたのかもしれない。

 ともかく、何かと物忘れが激しく、よく探し物をする羽目になるという人は、是非とも今後ハサミのおまじないを試してもらいたい。
(松本ミゾレ)



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