――いい人に会う、いいものを食べる、いい音楽を聴く、そして、いい場所に行くことが開運の基本! いい気を感じて、自分自身をよくしていくのが運を上げる秘訣です。私・池袋絵意知が実際に訪れて、いい気を感じた場所を紹介します。あなたも開運の道を歩きましょう。

 今年は、伊勢神宮「第62回神宮式年遷宮」の年。いよいよ10月2日に皇大神宮(内宮)の遷御、10月5日に豊受大神宮(外宮)の遷御が行われます。

 古くは、

 「何事のおはしますかはしらねども かたじけなさになみだこぼるる」(西行法師/『異本山家集』)
※西行法師が、伊勢神宮に詣でて、その時の感動を詠んだもの。仏教に帰依した身の西行は、伊勢神宮の名前を直接出すことを遠慮し、何がいらっしゃるかはわからないが、そのありがたさに涙がこぼれると歌ったと伝えられる。

 「この聖地において、私は、あらゆる宗教の根本的な統一性を感得する」(アーノルド・トインビー/イギリスの歴史学者)
 
 その他多くの人が、「目には見えない大きな何か」を感じる伊勢神宮をパワースポットなどという言葉で表現するのは憚るが、「気を感じる」ことにおいて、ここ以上の場所はないということで、今回は伊勢神宮をご紹介します。

 私は小学生6年生の時に初めて参拝し、16歳の高校1年生の時には五十鈴川で禊(みそぎ)も経験しました。今回の8月30日の参拝で、10度目くらいの参拝になります。今回は、「いい気が漂う伊勢神宮でも早朝の気は格別にいいに違いない」という仮説のもと、「早朝参拝」というテーマがありました(今までの参拝は午後から夕方がほとんど)。

 仮説を立てた理由には2つあって、1つ目は、昨年、清水寺に6度参拝(1月、4月、8月29日午後と翌日の30日朝、11月27日の午後と夜間)したことで、同じ場所でも季節や時間によって「気」が違うことがハッキリわかり、8月30日の朝9時頃が1番よかったから。

 2つ目は、写真家・中村年孝氏がFacebookにアップした早朝の伊勢神宮写真があまりにも美しく、「いくら腕がいいからといっても、写真の技術だけではここまで美しくならない」と感じたからです。

 前日の8月29日は、伊勢市の隣、松阪市に宿泊し、近鉄山田線の5時17分の始発で伊勢市駅へ。コインロッカーに荷物を預け、外宮に到着したのがちょうど6時でした。

 手水舎で口に含んだ水がおいしかったです。もちろん、各社寺で味見をしているわけではなく、いつものように口をすすいだだけでですが、すすいだあとに残った水が「おいしい」と感じたのは初めてでした。「気」だけでなく、朝一番の「水」もきれいなのでしょう。

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新しい朝の新しくなった第一鳥居
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朝の光が第二鳥居を照らします
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正宮の鳥居越しに、新しい社殿が見えます

 ほとんど人が写っていませんが、早朝にも関わらず、予想以上に参拝者がいました。中には、騒がしい子ども、そして、それをヒステリックに叱る母親もいて、どうしても気が乱れます。そんな時は焦らず、樹をぼんやり眺め、彼らが立ち去るのを待って気を落ち着かせます。

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正宮の手前には、パワーポットとして有名な「三つ石」があります
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お賽銭として投げられた硬貨であふれ返っている「三つ石」も、早朝はこのとおり

 多賀宮→土宮→風宮とお参りし、内宮へと向かいました。早朝ということで、バスがまだ走っていない場合はタクシーで移動することも考えていたのですが、バス停に行くと、ちょうど6時49分発の内宮前行きの始発がありました(私と同じように松阪市、伊勢市、鳥羽市の伊勢神宮周辺のホテルに宿泊し、6時に外宮参拝してこのバスで内宮に参拝することをオススメします)。



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