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画像は、加藤茶オフィシャルブログ「加トちゃんぺ」より

 芸能人が手がけるサイドビジネスは、何かとファンの目にも触れる機会が多い。

 商売に並々ならない興味を持っているタレントは、積極的にファンに対しても自分の商売の成り行きを告知している。
神田うのがブライダル商品のプロデュースをしたり、千秋が子供服のブランドを立ち上げたり、やはり女性タレントの場合はファッション関係のサイドビジネスが注目されやすいようだ。

 人気コメディアンとして知られる加藤茶の妻、加藤綾菜もまたファッションに商売のチャンスを見出した女性の1人である。

 彼女の場合は独自にプロデュースしたというアクセサリーブランド『Pe』を立ち上げている。思わず加藤茶繋がりで「ペ」と読んでしまいそうになるが、正式な読み名は「ピーイー」ということだ。『Pe』ブランドが立ち上がってからしばらくは、販売サイト上で「オリジナルブランド」という説明が添えられていたのだが、実は最近になってある疑惑が浮上している。綾菜がブランド商品として販売しているアクセサリーが、実は海外では安価で流通している商品の転売ではないかというのだ。

 ネット上には、一部のネットユーザーから『Pe』で数千円単位の値段をつけられて販売されているアクセサリーと、海外でせいぜい5ドル程度で販売されている商品の画像の酷似を指摘する書き込み。

 また、具体的に画像を引用しての分析なども行われている。画像を比較する限りでは、まるで双方の写真は瓜二つ。
一方は数ドル。一方は数千円という差の開きはあれど、サイズもカラーリングも同一のものと思わざるを得ない。

 一体なぜ、金額的には決して安くはないとされる『Pe』のアクセサリーが、海外で捨て値でゴロゴロしている商品と酷似していたのか。ジュエリーショップ事情に明るい某氏に話を聞いてみたところ、こんな返事が返ってきた。

「海外ではさほど価値がないものでも、日本国内に持ち込むことで需要がある商品というものがあります。それはアクセサリーに限らないのですが、綾菜さんの場合は素敵なデザインの商品が海外では沢山存在していることを知り、これらを原価と割り切って現地の定価で大量に購入したのでしょう。そしてサイト上で『職人の手作り』というニュアンスの文言を盛り込んで、お値打ち品風に見せていたようですね。このようなやり方は、一見正攻法ではないようにも思えますが、実はよくある手法です。実際、この安価なアクセサリーだって作り手はいますし、そういう意味ではたとえ製作者が期間工のおばさんでも、職人と言えば職人なんですよね」

 もしもデザインが偶然一致してしまっただけで、材質から製造までのこだわりが全く異なるのであれば、この話は単なるデマやネガティブキャンペーン。しかし、9月21日時点での綾菜のブログ記事には「イヤリングも作りました」という書き込みが見られたのだが、これが今回の騒動の後には「発売してます」に書き換えられている。

『Pe』の商品を購入したことがあり、尚且つこのような経緯を知ったファンは、果たして「いやあ、流石加藤茶の嫁!」と看過できるのだろうか。もっとも、綾菜は厳密には芸能人というわけではない。個人が海外で仕入れたものを国内で転売しているだけというのであれば、そんなに世間様に責められるような話ではないとは思うのだが……。

 それにしても、今回のような騒動なんてインターネットが普及する以前であれば、きっと起きなかったことだろう。これだけ情報の検索が容易くなったというのに、知名度のある人物が転売品をオリジナルブランド商品として発売するなんて、ある意味豪気と言えば豪気。やっぱり一般人よりかは勇気があるというか、面の皮が厚いというか、胆が据わっている。
(松本ミゾレ)



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