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イメージ画像:『AKB48じゃんけん大会公式ガイドブック2013(AKB じゃんけん大会 公式ガイドブック)』光文社

――芸能界で起きた驚き・不思議ニュースをお届けします!

 前回、一桁の視聴率だったのにもかかわらず、今回もゴールデンでの放送となった『第4回AKB48じゃんけん大会』。

 世論では、「アイドル界は、AKB48から、ももいろクローバーZに移った」という声があがったり、メディアも「モーニング娘が復活してきた」とAKB48以外の話題を取り上げ始めたが、TV局からすれば、まだまだAKB48は視聴率を見込めるコンテンツなのだろう。

 それもこれも、AKB48のマーケティングの賜物なのかもしれない。 というのも、この『第4回AKB48じゃんけん大会』だが、客観的にみると不可思議な部分が多々ある。

 なんといっても、松井珠理奈の勝ちあがり方だ。全てパーで、ほとんどが一発KO的に勝利している。普通に考えれば、相手がパーをだしてきても負けないように、パーを出すか、もしくはチョキでいくはず。

 ところが、松井の対戦相手はグーで応戦。松井が裏をかいてチョキを出すと思ったのか? それは腑に落ちない。ちなみに、チョキだけで勝ち上がってきたメンバーも、松井との対戦ではグーを出した。なんとも違和感がある。これでは、ネットで八百長疑惑があがっても仕方があるまい。

「珠理奈は秋本康に愛されている」というおなじみのものから、「今までの総選挙やじゃんけんのセンターの所属事務所を見てみろ。太田プロとバーニングだ」という興味深い考察などが書き込まれた。

 一方で、それらに対する「始まる前は、いまTVに出ている川栄や入山など、別メンバーの名前を、八百長で優勝するってあげてただろ。人気ある16人くらいが優勝すれば、八百長って言うんだろ!? 確率的に、16人のうち誰かが優勝することに八百長を感じるのか?」という反論もうなずける。

 だが、決勝戦に至るまでの時間配分が、その反論を薄めさせる。

 準決勝であいこが続いたこともあり、決勝の残り時間は3分を切ることになった。実況の前振りなどもあり、じゃんけんの時間は数十秒。放送時間内に決勝の決着がつくのは難しいかに思えたが、結果は松井の一発KO。見事、放送時間内に間に合ったのだ。あいこが続いたことからの流れは、もはや奇跡的である。

 とは言え、こうやって「八百長なのか?」という議論を巻き起こすのも、運営側の巧みなマーケティングなのかもしれない。ある意味、プロレス全盛期のような見せ方。特筆すべきは、選抜メンバーに入った16人が一般的に無名な子たちばかりということだ。

 こうやって、新たなスター、話題を自ら作り出していくAKB48。価値暴落は、まだおきそうにもない。
(@HHJ_fun)



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