——「式年遷宮フィーバー」で人気沸騰中の『伊勢神宮』。ついに、メイン儀式である「遷御(せんぎょ)」が10月2日と5日に行われます! このベストタイミングで、ハピズムから「伊勢神宮ってどういうところ?」「式年遷宮って何?」「遷御って何?」「どんなふうにお参りすればいいの?」などなど、初心者でもわかりやすいレポートをお届け! 時は5月。どんどん人気が高まる伊勢神宮参りに、とある筆者が興味を示したところから始まります。

(第1回はこちらから)

 いよいよ伊勢へ出発! 天気予報をものともせず東京から旅立った筆者でしたが、移動中の東名高速では天気予報が見事に的中。大雨に見舞われ、さんざんな道中でしたが、到着する頃にはなんとか雨もあがっていい感じになりました。

 伊勢神宮を参拝する際は、「内宮より外宮に先に行くのが昔からのならわし」とのことなので、まずは外宮に向かいました。ちなみに、ご参拝は内宮と外宮の両方に行くべきで、どちらか一方だけをお参りするのは「片参宮」とよばれ、よくないこととされています。

【外宮参拝ルート】
表参道火除橋→手水舎→正宮(しょうぐう)→多賀宮(たかのみや)→土宮(つちのみや)→風宮(かぜのみや)→御厩(みうまや)

 遷宮フィーバーの割には、外宮に驚くくらい人が少ないのは、先ほどまでの雨のせいでしょうか。だとしたらラッキーだったかもと思うほど、ゆっくり参拝できそうな雰囲気です。

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とても静かな外宮入り口。表参道火除橋を渡って中に入ります

 外宮にお祀りされているのは、「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」。食物神、穀霊神とされており、衣食住をはじめ、すべての産業の守り神と言われている神様です。天照大御神の食を司っている神様とも言われています。

 なんでも豊受さまがこの地に迎えられたのは、内宮の天照さまが「一人では食事がやすらかに出来ない」と、当時の天皇の夢枕で告げたからなのだとか。
 それで、内宮が出来た500年後(今から約1500年前)に外宮が出来たのだそうです。それ以降、外宮にある御饌殿(みけでん)では、朝夕毎日2度、大御神へ御饌(みけ=お食事)を奉る神事「日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)」が続けられています。

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外宮前に建てられている看板は、替えたてでピカピカ

 それでは、遷宮中の伊勢神宮「外宮」にいざ侵入!です!

 ここでの注意事項は、橋から先、参道では「道の真ん中を歩かないこと」です。真ん中は神様の通り道と言われていますので、つつましくはじっこを通ります。ちなみに鳥居をくぐる前は、一礼するのが礼儀です。

 表参道火除橋を渡るとすぐに「手水舎」があります。ここで参拝前にお清めをします。順番は、左手→右手→左手に水をそそいで口をすすぐ→最後に柄杓の柄をすすぐ、という流れ。また、やっている人は少ないですが、手水舎でのお清めの始めと終わりに「一拝一拍手」するという作法もあります。



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