第7位 サミュエル・リトル 2012年に逮捕(アメリカ)
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画像は、abcNEWSより

 2012年秋、アメリカ・ケンタッキー州のホームレスシェルターで、麻薬吸引パイプを所持したとして72歳の年老いた男が逮捕。その際、採取されたDNAが、少なくとも3つの未解決事件の加害者とされるDNAと一致し、警察を興奮させた。この事件は、1989年にロサンゼルスで立て続けに発生したもので、若い女性が殴られ意識を失った上で絞め殺されるというもの。絞め殺す前に、女性の下半身を露出させ、体中に自慰射精するという異様な事件だった。

 DNAが一致したことを受け、捜査官がサミュエルの前科を詳しく調べたところ、56年間で24もの州で100ページを超える犯罪歴があることが判明。暴行、武装強盗、万引きに薬物違反などで逮捕され、投獄された期間は合わせても10年に満たないが、元ボクサーだったサミュエルは、まさに職業犯罪人のような人生を歩んできたのである。捜査官は、サミュエルが住処を転々としてきたのは、殺人を犯すたびに移動したからに違いないと過程。全米の未解決事件を掘り返してみたところ、サミュエルが犯したとされる3つの事件と手口が全く同じ事件がいくつもあることが判明した。1982年に22歳の娼婦が殺害された事件のようにDNAが残っていないケースもあるが、判事は必ず立件させてみせると息巻いている。

 サミュエルは、DNAが一致した3つの事件について無罪を主張しているが、極刑が科されるものと見られている。しかし、ほかの州での未解決事件の容疑として起訴されれば、裁判は長引く可能性が高いとも伝えられている。



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