第8位 アンソニー・ソーウェル 2009年に逮捕(アメリカ)
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アンソニー。画像は、Wikipediaより

 「(オハイオ州)クリーブランドの首絞め殺人犯」と呼ばれた、現在53歳になるシリアルキラー、アンソニー・ソーウェルは、11歳の頃から同居していた従妹を毎日のようにレイプするという異様な子供時代を送ったと伝えらている。19歳で米海軍兵隊となり、善行章が与えられるほど真面目に働いていたとのことで、1984年には沖縄に派遣されていたこともあった。そんな彼が女性を強姦し始めたのは1989年のことだった。

 1989年、アンソニーは妊娠3ヶ月の女性を自宅に招いた際、異様な空気を感じ取った女性が帰ろうとしたところを襲いかかり、手足をベルトで縛り、布きれで猿ぐつわをした上で強姦。命からがら逃げた女性は警察に駆け込み、アンソニーは誘拐、強姦、強姦未遂の罪に問われ、禁錮15年の有罪判決を受けた。2005年に出所した後は工場で働いていたが、2007年には無職に。ネットの出会い系サイトに「躾が必要な服従的なメイドを求めるマスター」と登録し、女性をあさるようになった。

 アンソニーが出所して間もなく交際を始め、2007年までつき合っていたという女性によると、彼の家は常に腐敗臭で満ちていたとのこと。隣がソーセージ屋だったため、そのせいだとアンソニーは説明していたという。

 2009年9月、酒を飲まないかと声をかけられアンソニー宅に招かれた女性が、突然態度を急変させたアンソニーから殴られ、首を絞められた上で、気絶するまで強姦されたと、警察に通報があった。翌月、強姦容疑の逮捕状をやっと取った警察官がアンソニー宅に到着。応答がなかったため、自宅に乗り込んだところ、3階のリビングと寝室から腐乱した2体の遺体を発見した。アンソニーは2日後に逮捕され、その後の捜索で、地下や庭から8つの遺体が見つかり、バケツに入った3つの頭蓋骨も発見された。警察は、2005年から行方不明届けが出されていた女性のDNAと、発見された遺体のDNAを照合し、被害者を特定。司法解剖の結果、最初の被害者は2007年5月に殺害され、続けて、2008年6、8、10、12月、2009年4月に2人、6月に2人、7月と9月に1人づつ殺されていたことが判明した。

 11人を殺害した罪で裁判にかけられたアンソニーには、死刑判決が下っており、現在、オハイオ州チリコシーの刑務所で処刑される順番待ちをしている。



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