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 今回は、松原照子氏が「女性自身」(光文社)7月9日号で語っている富士山の噴火についての話を軸に、富士山がいつ噴火するのかを考えたい。
 
 16日、産業技術総合研究所(AIST)で、巨大地震で内部にひびが入ると爆発的な噴火を起こす可能性があるという分析結果をまとめたことがわかった。

 富士山の最後の噴火は1707年の宝永噴火で、関東にも大量の灰が降った。AISTは、現在の富士山がこの噴火の直前と似た状況だと推定し、約300年間マグマがたまり続けていると警戒を呼びかけている。宝永噴火の前には、南海トラフが震源の宝永地震(M8.6)が起きていて、その49日後に噴火している。また、4年前の1703年には相模トラフが震源の元禄関東地震(M8前後)も起きていた。相次ぐ地震の衝撃で山体に隙間ができたことがトリガーとなり、押さえつけられていたマグマが爆発的に噴出したというのだ。

 さらに、21日の新聞各紙によると、AISTは15年間の調査の結果、過去200年間に富士山で、溶岩が流れ出す規模の噴火が少なくとも43回あったとの調査結果をまとめた。これは、平均すると47年に一度ぐらい起きることになる。だが、1707年の放映噴火以来、300年間も噴火していないのが不気味だ。問題は、富士山噴火を誘発するかもしれない巨大地震が、いつ起きるかだ。

 タイムリーなことに、予言者の松原照子氏も富士山について警戒を発し始めている。「女性自身」7月9日号では、「富士山の世界遺産登録で、早まる、噴火Xデー」と題して、松原氏が富士山噴火について、ブログでも書いていないことを語っている。そこでは、「世界遺産登録により、噴火が早まった気がします」とある。

 どういうことかというと、富士山は聖なる神体山であり、「人間が土足で踏み込めば踏み込むほど聖域は侵されてしまいます。人が1人でも多く登れば登るほど噴火が早くなる気がするのです」というのだ。

 では、噴火はいつ頃になるのかというと、そのこともこの記事で触れている。「2014年~16年、待っても2018年、どれほど待ったとしても2021年より先ではないと思います。日本がひっくり返るような、何かが起きるのでは」また、南海トラフ地震や関東の大地震の3つが一緒になってやってくると思えて仕方ないという。

 東日本大震災など数々の大地震を予知してきた木村政昭・琉球大学名誉教授によると、富士山の噴火は2011年±4年(~2015年)と予測していて、松原氏の予言と重なるではないか。

 さらに、筆者もダウジングにより富士山噴火を予測していて、その結果は「2015年後半(5/4実施)」あるいは「2016年(5/6実施)」という結果が出ている。
筆者が実施したのは松原氏が女性自身に取材されるより前なので、決して影響されたわけではない。筆者は予言者ではないため、あくまでも参考にとどめていただきたいが、この結果を見ると、「2015年後半~2016年」となり、松原氏の「2014年~2016年」と、これも重なるのが不気味だ。

 現在、富士山噴火の前兆とされるさまざまな現象が起きている。2011年9月、東日本大震災から半年後には、富士宮市で大量の地下水が吹き出した。マグマ上昇の結果ではないかという。今年3月には河口湖の水位が低下したが、松原氏は1987年に書いた「宇宙からの大予言」で、東海地震の前兆として、富士五湖、特に河口湖の水位が低下すると予言していた。富士山噴火の前兆としては書いていないが、前述のように、富士山噴火と南海トラフ地震は連鎖することもある。

 6月28日海上保安庁の発表によれば、三浦半島の城ヶ島付近で、6mもの海底隆起が起きている。このあたりは、大正関東大震災の後でも隆起したところだ。木村政昭教授は、相模トラフのプレート境界にストレスが溜まっていると示唆し、以前から心配していた房総半島南方沖や相模湾内の巨大地震発生につながる危険性があるという。ただし、「それ以上に私が注目しているのは富士火山帯全域でのマグマ活動の高まりです。その地下からの強い圧力が三浦半島の地殻を押し上げており、巨大地震よりも先に富士山と箱根の噴火活動が始まることが心配されます」とも語る。(2013/07/19週刊プレイボーイ)

 以上をまとめると、「2014年~2016年頃に富士山が噴火する可能性が大きい」ということになるだろうか。しかも、松原氏によると「日本がひっくり返るような何かが起きる」というオマケ付きなので、ますます警戒心が高まる。大きな噴火にならないことを祈るばかりだ。富士山が噴火するとどのような被害が出るかについては、こちらの記事で書いているので、併せて読んでいただきたい。

■百瀬直也(ももせなおや)
スピ・超常現象研究家。10代でスピ世界に目覚め、長年不思議現象の探求を続ける。地震前兆現象、シャーマニズム、古代史、民俗学なども研究。各種カウンセリングも行う。特技はダウジングによる地震予知。ブログ『探求三昧』主宰。著書は『大地震の前兆集~生き残るための必須知識』(Amazon Kindle本)など。Twitterは@noya_momose。
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