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『ショムニ2013』公式サイトより

――顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の“顔”から、テレビだけではわからない、ホントの姿を検証してもらいます。

 一昨日、放送がスタートしたドラマ『ショムニ2013』(フジテレビ系)。江角マキコ以外はキャストが一新され、新しいショムニメンバーは、江角のほかにベッキー、本田翼、安藤サクラ、森カンナ、堀内敬子という顔ぶれとなった。メインキャストが変わったことで、視聴率や注目度に影響がでるのか?顔相から予想してみたい。

 初回は15分拡大のスペシャル版で、ショムニオリジナルメンバー(戸田恵子、京野ことみ、江角マキコ、高橋由美子、櫻井淳子)や、森本レオ、高橋克実がゲスト出演したこともあり、視聴率は、18.3%(※関東地区・ビデオリサーチ調べ)を獲得した。

 オリジナル版の平均視聴率は、第1シリーズ21.8%、第2シリーズ20.4%、第3シリーズ16.4%だったが、この10年間のテレビ離れを考えてみると、予想以上の好スタートを切ったと言えるだろう。

 放送前は「新メンバーは旧メンバーと比べてキャラが薄い」と言われていたが、私がオンタイムで見た印象は違った。旧メンバーは、高橋由美子以外、10年前とほとんど顔が変わってなくて驚いたが、新メンバーも役の設定と顔が合っていたように思う。まずは、第1話の主役だった本田翼を中心に、気になった顔を紹介しよう。

■本田翼は今後の笑顔に期待!

 本田翼は、彼女の顔(キャラ)を活かした“当て書き”による脚本。ショートカットの美少女陸上選手役がハマっていた。髪型や目ばかりに注目される本田翼だが、私が顔相的に評価しているのは口で、上の歯の歯並びのラインと下唇のラインがちょうど平行する形で沿った美しいスマイルラインをしている。これが、本田翼が好印象を得ている理由なのだが、ドラマでは「ケガで選手生命を絶たれて、庶務二課に飛ばされた」ことで笑顔が少なかった。

 性格的には、旧作の京野ことみのキャラをそのまま引き継いだような役だったが、実際の本田翼とのギャップをウリにするよりも、明るい自分を取り戻すストーリーになれば、彼女の魅力がもっと発揮されるだろう。初回のみ、「アスリートとして挫折した直後だから、笑顔が少なかった」であること期待しよう。

■安田顕、鈴木浩介、片瀬那奈はイマイチ……

 人事部の安田顕と鈴木浩介は、旧作の高橋克実と伊藤俊人と比べるとインパクトが弱い。オリジナルのショムニは、人事部2人の表情も見どころだっただけにマイナス要因になるかもしれない。逆に、チャラいイメージのあった三浦翔平がエリートサラリーマンでも違和感がなく、視聴率に貢献するような気がした。

 経営企画室長役の片瀬那奈は、目が充血していて運気が下がった顔をしていた。ストーリー的には、江角マキコ演じる坪井千夏がなるはずの室長の役職についたのだから、運気上昇中の顔をしていないとおかしいのだが……。

■男性視聴者獲得には堀内敬子がキーになる

 森カンナは、オフィシャルサイトによると「スタイル抜群で色気プンプンのフェロモン女子」とのことで、旧作での櫻井淳子のポジションなのだが、そのイメージとは違う。戸田恵梨香のパーツを外型にした顔だと思っていたが、思いのほか整った顔をしていた。美形のせいで個性を感じにくく、まだキャラが見えない。

 安藤サクラは設定上「方位学が得意な謎の女子」で、旧作で「占い師のOL」だった不思議ちゃんキャラの高橋由美子のポジションだが、こちらもまだキャラが見えない。顔相的には、指原莉乃のパーツを超外型にしたような顔だ。目と目の間が開いた「遠心顔」は「癒し系」の印象になるのだが、安藤サクラは「遠心顔」というには開きすぎているため、「間抜け」な印象になっている。

 堀内敬子は旧作の戸田恵子が演じたオバサンポジションだが、キャラは全然違っていて「健康オタクのおしゃべり女子」とのこと。顔文字にすると「(⌒v⌒)」のような三日月型の柔らかい目をした、かわいい熟女だった。三日月型の目は癒し系だし、男目線で感じる色気だと森カンナよりも上で、男性視聴者の獲得には期待できるだろう。



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