■フリーメーソンが2つの組織に分かれる時

さて、この石工組合にひとつの転機が訪れる。それまでは、ヨーロッパ内での宗教戦争だけだったため、同じ宗教観、同じ価値観を持って同じ生活習慣の中の戦いであったのが、イスラム教徒との戦いは違った。これが聖地エルサレムを奪還するための「十字軍の遠征」となるのだ。

「十字軍の遠征」はそれまでのヨーロッパに大きな変革もたらすのである。たとえば、遠征地に行った騎士たちの給与を家族に届けるために、「銀行」という制度が始まる。

 銀行はスイスで発祥し、各王国の騎士の家族に金銭を届けるための中立で公平な制度を行うようになる。この辺がスイスが現在までも永世中立国になり、また、そのことをヨーロッパが認めている所以であるといえるのである。

そして石工組合は、その都度、最前線に石材を運び、砦を設け、端材で武器を供給した。しかし、異教徒を相手にした場合には、敗戦した場合はそのまま死を意味することになる。そのため、報酬は非常に大きくなってゆく。

 このほかにも、騎士や兵士などから、さまざまな物品を託されることもある。何よりも大きなものは、イスラム教の町で略奪した物品であろう。

 特に、キャラバン隊など商業従事者の多かったイスラム教徒の場合は、古今東西のさまざまな珍品を持っていたため、多くの金銀財宝を保有していた。それらの略奪物品を輸送を担当したのも、当然に石材の輸送部隊を持っていた石工組合の「フリーメイソン」である。

フリーメイソンは、それらをすべてスイス銀行に預けることによって資産の分配を行うのであるが、しかし多くの戦死者もいるために行き先不明になるものも少なくなかったのである。

 これらの「行き先不明の財宝」は、すべて、それを銀行為持ち込んだものの資産、要するに「フリーメイソン組織の資産」になってゆくのである。

そして、メイソンはこの石工組合を分割して「資産運用チーム」を編成。これが、別のフリーメイソンの組織を生むのである。



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