supamun.jpg
今年一番大きな満月ですよ

 日本時間6月23日20時32分、月が最も地球に接近して見える「スーパームーン現象」が起きる。

 地球中心から月の中心までの平均距離は38万4,40キロメートル。今回のスーパームーンでは、地球と月の距離が35万6,991キロメートルまで近づき、通常の満月よりも16%大きく、30%明るく見えるそうだ。

 スーパームーン現象は、皆既日食などエリア限定の天体イベントと違い、どこの国の誰もが「最高に美しい瞬間の大きな満月」を見ることができる天体現象だ。前回起こったのは昨年の5月5日で、地球から月の距離は35万6,955キロメートル。世界各国で幻想的な満月を観測することができ、ネット上には神秘的で美しい満月の写真がリアルタイムで投稿された。今回のスーパームーンは昨年よりも距離が近づくため、より美しく大きな満月を見ることができるだろう。

 ちなみに、「スーパームーン」という名称は、1979年に占星術の分野で誕生した言葉だという。そこはかとなくロマンティックさが漂うネーミングというのも、人々の心に響く一因となっているのかもしれない。

スーパームーン撮影のポイント

 昨年のスーパームーン現象の際、ネット上では世界各地の神秘的なスーパームーン画像がリアルタイムに次々と投稿されたが、今回のスーパームーン現象では、自分も美しい月の写真を撮りたい! という人に、撮影のポイントを紹介しよう。

・地平線が見える場所で日没直後をねらえ!
 月は低い位置にあるほど地上物との対比で大きく見えるので、日没直後がシャッターチャンスといえる。

・デジカメに三脚は必須!
 暗がりでの撮影は、シャッタースピードが落ち、手ぶれの原因になる。美しいスーパームーンを撮影するにために、三脚はできるだけ用意しよう。

・スマホでキレイに撮るには?
 フラッシュはたかずに、暗いものが明るく撮れるISO感度の数値を、状況に合わせて調整。ISO感度が高すぎるとノイズが出てしまうので要注意。最近のスマホは、自動的にISO感度を調整してくれるものも多く、調整の必要がない場合もある。壁に寄りかかって身体を固定することにより手ぶれを防ぐ効果が期待できるので、撮影ポイントが決まったら近くの壁を探してみよう。

 撮影場所は、月がキレイに見える場所であればどこでもOK。ちなみに、昨年ネット上で人気だった国内の撮影エリアは、「ディズニーランド」「スカイツリー」などの観光スポットだった。今年は新しくなった東京駅や世界遺産登録が決定した富士山などが人気のエリアになるかもしれない。

スーパームーンパワーで、今年前半の自分を浄化!

 スーパームーンの夜は、月と地球の距離が最も近くなっているので、月の光も普段より強く感じることができる。そんな特別な夜にオススメしたいのが、世界3大美女の1人・クレオパトラも実践していたという「月光浴」。

 月の光や波動には浄化のパワーがあり、満月のオーラの高い振動が人間に共鳴現象を起こし、体内から汚れや否定的な気を排出してくれる。さらに、月の磁波を皮膚呼吸することによって、細胞が活性化し、アンチエイジング効果を男女ともに期待することができる。

 2013年折り返しの時期、よりよい下半期を迎えるためにも、スーパームーンを眺めながら今年上半期の汚れを浄化して、キレイな心と身体を手に入れてみてはいかがだろうか。

 実は今回スーパームーンについて調べているうちに気になったのは、来年以降どんどんスーパームーンの満月が地球に接近してくるということ。米国の科学啓蒙期間「アーススカイ」の近地点の満月の距離計算によると、2016年11月14日は35万6,509キロメートル。実はこの数値、東日本大震災が起きた2011年3月20日の35万6,577キロメートルの「エクストラ・スーパームーン」を超える数値である。今月23日の満月以降、さらに地球に接近し続けるスーパームーン現象から目が離せない!
(まりこ)



【検索ワード】  ・  ・ 



オフィシャルアカウント&モバイル
  • twitter
  • facebook
  • RSS
  • モバイル用
  

ハピズムをBookmarkする