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 スクウェア・エニックスの名物社長・和田洋一氏が6月の株主総会後に退任する。和田氏は旧スクウェア時代から長年社長を務めた人物で、彼が風水好きなことはゲームユーザーの間でも有名だ。本社の場所を新宿に決定した際も「和田氏が“台湾の占い師の助言に従った”と発言していた」と元社員がインタビューで暴露し、ネットなどで話題になっていた。

 しかし、近年のスクウェア・エニックスの業績は“ゲーム大手会社ひとり負け”といわれるほど散々なもので、3月には大幅な赤字転落、そして和田氏の社長退任が発表された。風水効果があったなら業績も上がりそうなのに……一体どういうことなのだろうか?

 実は、社員の間でささやかれているウワサがあった。

「弊社は昨年の秋、新宿から東新宿へと移転しました。移転の理由は特に明かされていません。また和田さんが風水で決めたんじゃないの? なんて冗談で話していたのですが、実際は逆のようです。会社の新しい移転場所が、まさに風水的に、弊社と相性が悪い土地だというウワサがあるんです」(スクウェア・エニックス社員)

 風水には“鬼門”と呼ばれる方角がある。災いをもたらすといわれる場所で、会社建設の際には、そこを避けるよう専門家に占ってもらう経営者も多い。

 確かに、スクエニが新宿に本社を構えた後の初決算では、純利益を109億円と発表。予想を上回る好調ぶりだったようだ。その後も騰落はあるものの、2010年には過去最高益の記録を叩き出していた。

 しかし、新宿を去ったあとの2013年3月期はマイナス130億円と赤字に転落している。






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