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さげまん、こんな顔のイメージ

「あげまん」「さげまん」は元々芸人の隠語で、Wikipediaによると、運気が上向くことが「あげまん」。下降することを「さげまん」と呼んでいたそうです。後に、「まん」を女性器の俗称を略したものと捉えられ、肉体関係を持った男性の運気を上げる女性を「あげまん」、不運に巡り合わせる女性を「さげまん」と称されるようになったとか。

 ということで、今回は、私が出会った史上最強の「さげまん女」の驚くべき実態から、あなたのあげまん、さげまん度をチェックしていこうと思います。

ことごとく男を突き落とす、史上最強の「さげまん女」の実態!

 出会いは、10年ほど前。花柳界(芸鼓や芸者の世界。接待のためにお座敷で芸者が芸を披露する空間も含む)でバイトをしていた頃に、花柳界で有名な芸者が経営するミニ倶楽部で出会った人です。そこは、お座敷からお客さんを誘導して、接待や遊び場として使用する隠れ家のような店でした。

 40代半ばのその女性は、目鼻立ちがはっきりした派手目のフェイス(昔のレースクイーンやパニオン系)で、少しなまりのある愛嬌も備わっていました。

 ところが、付き合った男達は、「死亡」「交通事故」「病気」「経営不振」など、ことごとく不幸になるのです。当然のごとく彼女と付き合えなくなり、やがて別離が訪れます。付き合った男性は、お金持ちの人ばかりなので、彼女は“遺産狙いか?”ともウワサされていました。

 けれども、死亡した男性の場合は、彼女には財産分与すら、与えなかったということ……。生前分与をさせるように、男を動かすのは当時の私の周りではごく当たり前に愛人たちが行なっていたことでしたが、本人は「愛の思い出があるから」と、可愛らしいことを口にしていました。

 そのようにして、男性が次々と不幸になっていくうちに、彼女自身も、落ちぶれていき、最後は、出身である田舎の繁華街に戻ることになってしまったのです。都落ちというわけですね。しかも女を武器にした割には、貯金も財産もほとんどなかったそうです。

 地方都市で、まさに裸一貫で再出発。自慢の美貌も、40代後半になると、かなり厳しいものがありますが。私は史上最強のさげまんからいじめられたこともあるので、同情こそしますが、結局のところ男を下げ、自分も落ちぶれたわけだから、予想通りといえるでしょう。

 では史上最悪のさげまん女からわかるあなたのあげ度、さげ度をチェックしましょう。以下の項目は、彼女そのものの姿です。

1、本来の自分よりも、美しく見せたいなどの虚栄心が強い
2、ブランドに弱い。高価なものであればあるほど、たまらなく欲しくなる
3、女は結局、顔とスタイル。自分より劣っている女に対して優位に立つ
4、常に男に庇護されたい
5、人から「賢い」とか「頭がいい」など言われたことがない
6、話題は自分や自分の周囲のことが多い
7、女の武器を上手に使いこなせない
8、おだてに乗りやすい
9、男の運気アップする法など、考えたこともない
10、仕事では相手との距離感を図るのが苦手。孤独に陥ることもある

 さて、あなたはいくつ当てはまったでしょうか?

■0~2個……さげ度少なし。安全圏です!
 男をさげることがほとんどなさそうです。自分の中にある自己中や、虚栄心をチェックして見つめ直せば、さらにあげまん度アップ。

■3~5個……イエローカード!すぐに悔い改めよ!
 かなりヤバくなっています。自分にとって、男とは何でしょう。欲望をかなえさせてくれる道具なのでしょうか。まずは自分自身をしっかり持つ努力をしましょう。

■6~10個……すでにあなたは、りっぱなさげまん
 次々と男を変えながら、自分の欲望を満たしたいさげまん女として君臨したいなら、高価な代償を求め、計算高く、貢いでくれる男を見つけましょう。
 

あげまん女になるための、4つの掟

1、自己中や虚栄心を、上昇志向に切り替える
 美貌やブランド、豊かな生活など、相手からもらうのではなく、自分で手に入れる方法を考えよう。パートナーと共に、上昇するという志向に切り替えること!

2、自立する女を目指す
 アベノミクスで沸き上がっているが、サラリーマンやワーキングウーマンには、まだ恩恵がない。経済も世の中も不透明な時代だからこそ、一人でも生きていけるぐらいのきりっと自立した女に。気分だけでも!

3、視野を広げ、賢い女になる!
 彼と自分の関係を深め、お互いに運気上昇のためには、視野を広げることが大事。時と場合によっては、彼を精神的にサポートできるような、賢明な女になる

4、母性もきらりと光らせる
 男に尽くすだけのべったり母性は、男をダメにする等の諸刃の刃だが、男が落ち込んでいたら、優しく包んで励ますなどの母性は、あげまんとしての最強の資質!

 いかがでしたでしょうか。なれるものならあげまんになって、彼も自分も運気が上がっていくといいですね。

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撮影・小平尚典

■夏目かをる(なつめ かをる)
コラムニスト、小説家、ルポライター。ワーキングウーマン2万人以上の取材を武器に、恋愛や婚活、結婚のジャンルで精力的に活動。連載恋愛コラム「「夏目かをるのTree of Love~愛のなる樹」、同窓会恋愛ルポなど。難病も克服してテレビ出演も。作家修業の一環として花柳界など夜の世界でバイト経験もある。
夏目かをるHP



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