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酒を飲んで運気をあげよー

 酒飲みの神様といえばバッカス(ラテン語でバックス)が有名ですね。バッカスとは、ローマ神話に登場するワインの神様のこと。日本でも、大山咋神(おおやまくいのかみ)や、酒解神(さけとけのかみ)といった、お酒の神様がいます。お酒は神様とは深いつながりがあるのです。

 古来から、酒は神様から賜物であり、また神様への神聖な捧げ物として造られてきました。今でも神社に行くとお神酒として酒を振舞われることがあります。もともとお酒は、神様とつながるための液体なのです。

 太古の昔、神様とつながるにはトランスといった意識を変容させることが必須でした。その方法のひとつとして、お酒や麻(麻薬)、音楽的トランスなどを世界各国で利用していたのです。

お酒好きならぜひ訪れたい神社

 日本で最古の神社と言われる奈良県の『大神神社』は酒の神社として知られており、日本の有名酒メーカーの奉納した印があちこちにあります。大神神社の御神体である三輪山は古来三諸山と呼ばれ、「うま酒みむろの山」と称されるは「みむろ(実醪)」、すなわち「酒のもと」の意味ともいわれている場所です。

 大神神社の境内で目立つ杉玉。杉玉とは、「酒箒(さかぼうき)」や「酒ばやし」とも呼ばれスギの葉を集めてボール状にしたもの。今では酒屋などにも飾られていることがよくありますが、もともとは酒の神様に感謝を捧げるものであったといいます。

 お酒がもたらす縁は、恋愛も仕事もいろいろあります。お酒好きなら、ぜひ各地のお酒の神様を参拝しておきましょう。

●松尾大社(京都市西京区)
日本第一の醸造の祖神としての方が知られている。境内の亀の井の名水が酒に変わったという伝説が伝わる神社。

●梅宮大社(京都市右京区)
日本最古の酒造の神であるが、子授・安産の御利益でも有名。庭園は四季折々の花が美しくさき、観光客お多く訪れる。

●大和国一之宮三輪明神大神神社(奈良県桜井市)
三輪山をご神体とする、わが国最古の神社。収穫と奇跡によって幸を与える「和魂(にぎみたま)」をお祀りしている。

●朝峰神社(高知県)
『土佐国風土記』にも記載されている太古からの歴史ある神社。赤鬼山をご神体とし、山麓には朝倉古墳も残っている。

 これからお酒がおいしくなる季節。旅先でのお酒は格別ですよね。各地の神社参拝後は、その土地の地酒をいただくのもオススメですよ。



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