イギリスの女性が理想の男性を油絵で描いたところ、その2カ月後に絵の男とそっくりな男性と出会い、結婚したと話題になっている。
医療事務機器メーカーで働くクロエ・マヨさんは、2009年にオーストラリアからイギリスに帰国。殺風景な新居を明るくするために、趣味の油絵を描くことにした。
当時30の妙齢を迎え、独り身だったクロエさんは、こんな素敵な男性が本当にいたら……と、いわんばかり、ヒゲを生やした優しそうな男性が女性を後ろから抱きしめ、木から落ちるキスの雨に祝福されるという、女子的妄想が爆発したロマンチックな絵を描き上げた。
画像は、Mail Onlineより
そしてもんもんと絵を描いているうち、本気で恋人が欲しくなったクロエさんは、オンラインのデートサイト(いわゆるお見合いデート系サイト)に登録。するとすぐに、自分より1つ年下の男性、マイケル・ジョーマンさんからメッセージが届いた。
そしてメッセージのやり取りをはじめて2カ月後のある日のこと、2人は初めてデート。
その日、待ち合わせ場所に現れたジョーマンさんの姿を見て、思わずクロエさんは言葉を失った。
マイケルさんの姿が、自分が絵に描いた男の姿と、瓜二つだったからだ! しかし、クロエさんはこの奇妙な出来事にむしろ動揺し、デートを終えて自宅に帰るとすぐに絵をベッドの下に隠してしまったという。
「彼がはじめて家に来る事になったんだけど、あまりにも似ているから、もし彼が絵を見たら、私が彼のストーカーじゃないかって、気持ち悪がられてしまうかと思って、ベッドの下に隠したの」
クロエさんはそう振り返る。それから2人の交際は順調に続き、ある日、クロエさんは意を決して彼に絵を見せる決心をした。
「会って1週間くらいしてから、とうとう彼に絵を見せたの。彼は最初少し困惑していたけど、私に起きたこの出来事を伝えたら、彼も思わず笑ってくれたの」
そしてジョーマンさんは今年、クロエさんにプロポーズ。二人はめでたく結婚した。
「友達はみんな夫の事を“あの絵の中の男”って呼んでいるわ。自分が将来の夫を絵で予言してしまうなんて、自分でも信じられなかった。私はもともとそういうことは信じない方なんだけど、これは運命だったと思うの。」
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