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大自然の中の暗闇で…

 2012年末、インドの首都ニューデリーで無認可バスに乗車して移動中の女性を男性6人が集団で強姦・殺害した事件が報じられて以降、インドで日常的に性犯罪が起きている現状が注目を浴びている。インドでは性犯罪に対する警察の態度も消極的で、なかには強姦被害を訴えた女性に対して警察が加害者との結婚まで勧めた事例があることも報じられた。

 これを人権意識の低い、一部の発展途上国の出来事というのはたやすいが、実は半世紀前の日本でも一部地域では似たようなことがあったことを何人の日本人が知っているだろうか?

■鹿児島の奇習「おっとい嫁じょ」とは?

 鹿児島県の大隅半島周辺ではかつて「おっとい嫁じょ」なる奇習が存在した。地元方言で「おっとる」というのは「盗む」の意味で、「おっとい嫁じょ」を標準語に直訳するならば「嫁盗み」。

 簡単にいうと、結婚に不同意な女性を強姦して妻にするという驚くべき風習なのだ。今よりも女性の貞操観念の強かった時代では、強姦された「傷物」の女性は嫁ぎにくくなるため、結果として被害女性もその親も渋々、加害男性との結婚を承諾するということなのである。そして第二次世界大戦後の1959年、この風習が全国的に知られる事件が発生した。

 事件の主人公は当時この地方在住の青年A。Aは婚期になっていたため、義兄の勧めで当時二十歳の女性B子を紹介された。AはB子に一目惚れし、初対面のその場でB子に結婚を申し込む。その後さらに2回にわたって結婚を申し込んだが、最終的にB子の兄を通じて結婚を断られた。どうしても諦めきれなかったAが思いついたのが「おっとい嫁じょ」だった。

 Aがこの手段に至ったきっかけの1つであろうと思われるのが彼の両親の馴れ初めだ。そもそもAの母親は結婚前に家族と食事中、Aの父親に拉致され「おっとい嫁じょ」により結婚し、「おっとい嫁じょ」の「申し子」とも言えるAが誕生していたのだ。   
 
 結局、Aは従兄、叔父の協力で地元の職業安定所から帰宅途中のB子を拉致、再度結婚を申し込んだが、拒否されたことで知人宅の一室で「おっとい嫁じょ」、つまり強姦に及んだのである。

 一室を提供した知人は、予め「おっとい嫁じょ」になることを知って部屋を貸しており、しかもAの強姦後には協力者の従兄と叔父までもが強姦に参加するという、今ならば悍ましいの一言ではすまない事態まで起こっていたのだ。ちなみに従来から「おっとい嫁じょ」では、相手女性の抵抗を見越して数人の男性協力者が同行しており、彼らがご相伴に預かることは珍しくなかったという。

「おっとい嫁じょ」では、最終的に女性とその両親が加害男性宅に結婚の挨拶に来るというのが習わしで、Aも強姦後に彼女らの来訪を待っていたらしいが、彼の元を訪れたのは警察。結局、強姦致傷罪でAは逮捕された。



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コメント(3)

おっとい嫁じょはそういう意味じゃありません。

某システムセンターに協力会社社員として派遣されたSEです。
妻帯者の同僚と2人で派遣されたのですが、別会社からきている古株のSEが、同僚の奥さんや子供に会わせろだの、センター長の依頼にもとづく管理業務だの、奥さんと風呂に入りたい、私の故郷の四国では長年認められているから絶対正しい考えとか、訳の分からないことを言っていたのですが、根底はこういう因習なんですね。

こんな風習で驚いてたらイカンな。

・江戸時代にあった銭湯は男女混浴で恥ずかしがる事もなかった。
 幕末に白人が見てびっくらこいた程。

・江戸の町には普通に吉原とは別にカフェ感覚で風俗店が乱立していた。

・浴衣を夏祭りに着て出掛ける事
 ⇒sexを求める女性がOKですよ~って合図で夏祭りは乱交が盛んだった。

・長屋
 ⇒隣近所の奥さんも旦那さんも皆共用だった。
  だから近所隣りで子供の面倒を見ると言うのも誰の子供か分からないから
  世間皆で子供を育てましょうって事だっただけ。

・農村
 ⇒レイプ云々で無理強いで嫁にする…ってこの記事は本当にあったのか疑問。
  だって、田舎には「夜這い」が横行してて平安時代の貴族がやってた乱交が
  そのまま横行していた。
  レイプしてまで嫁にする必要性がない、、んだよね。
  よっぽど金持ちか身分の高いトコの嬢ちゃんなら、、だけど。

平成の現代で記事の様な事、上記に上げた事が起きたら犯罪だけど、
昔の日本ほど性に関してオープンで寛容な国はなかったみたいなんだけどね。

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