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『実録ラスプーチン〈上〉』(草思社)

 ロシアのロマノフ王朝末期に、彗星の如く現れた「怪僧ラスプーチン」。彼の生涯は、黒いウワサと謎に包まれており、さまざまな伝説を生んでいる。ロシアが生んだ怪人ラスプーチンとは、どのような人物だったのだろうか?

■破戒僧ラスプーチンができあがるまで

 グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン。1871年頃に、シベリアの寒村にある農家に生を受ける。彼は、幼い頃から不思議な力があった。人間や動物の「病気治療紛」、失物を探し出すなどの「千里眼」、人の死を予言するなどの「予知能力」など。

 そして、18歳の時、畑仕事の最中に聖母マリヤの啓示を受け、己の使命に目覚める。その神秘体験が影響したのだろうか。その後、ラスプーチンは20歳で結婚した妻を置いて突然、巡礼の旅に出た。霊的な能力を高めて巡礼から戻ったラスプーチンは、心霊治療を開業する。

 ラスプーチンは、数々の予言を的中させ、不思議な力でさまざまな病気を治したことにより、徐々に有名になっていく。

 やがて、医師からも見放された皇太子アレクセイの血友病治療において奇跡を起こし、生命を救ったのだった。そのことがきっかけとなり、ニコライ二世とアレクサンドラ皇后の信任を得て、彼は皇室に出入りするようになる。

 ラスプーチンは、大酒飲みの破戒僧として悪名高い。だが、ラスプーチンの娘によれば、彼はいたって粗食で酒は晩年になってから初めて飲むようになったのだという。敬虔なクリスチャンで、毎朝決まった時間にミサを行い、皇室や上流階級と交流するようになってからも、華美になることはなく粗末な衣服を着ていた。自然体で純粋なところがあったのだろう。

 迷信深いところがあったアレクサンドラ皇后は、息子のアレクセイを何度も病から救ってくれたラスプーチンを盲信するようになる。皇后から絶対的な信頼を得た彼は、やがて宮廷内の女性を中心に、多くの信者を得ていくのだった。

 しかし、女好きということだけは疑いのない事実だったらしい……。

■桁外れのデカさ、ラスプーチンの巨根伝説

 ボサボサの髪、髭面で無骨な風貌のラスプーチンだったが、常に多くの女性に囲まれていた。彼のもとには、花束や菓子などのプレゼントを持って数多くの女性信者が通いつめ、まさにアイドル並みの人気だったという。



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