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平良アイリーンさん

「4つの言葉で幸せになる」で有名なホ・オポノポノは、ハワイの知恵を現代的にした、セルフケアの方法だ。ホ・オポノポノの第一人者イハレアカラ・ヒューレン博士の書籍翻訳などをてがけてきた平良アイリーンさんが、このたびヒューレン博士の言葉とご自身のホ・オポノポノ体験をまとめた『アロハ!』を上梓。お話をうかがった。

——ホオポノポノに出会う前は、どんなことをなさっていたのですか?

平良アイリーン(以下、平良)  まだ大学を卒業したての頃で、ある会社の広報として、朝から深夜まで働く刺激的な生活を送っていました。そんな時にホ・オポノポノに出会ったので、実際に正社員として働いたのは2年弱くらいです。今とは違って、お化粧もお洋服もすごく力を入れてました。競争しないといけない、デキる感じに見せよう、と頑張っていたんだと思います。

——ホ・オポノポノを知ったのはお母様がきっかけだったとか

平良  私が小さい頃から、母は海外の新しいスピリチュアル、健康、美容などのセミナーをよく受けていて、私も時どき連れて行ってもらいました。楽しかった反面、問題を抱えている大人たちが藁をもつかむ思いで来ているのもショックでした。そして、何よりも母自身がそういうセミナーを受けているのに幸せそうじゃない姿を見て、『だからいつも新しいものを探しているんだ』と私は思ってしまったんですね。それが影響して、10代の頃はスピリチュアル自体に抵抗感を持っていたこともあったんです。

  そんな母はバリバリのキャリアウーマンだったのですが、ある時ウツ状態になり、家の外に出られなくなってしまったのです。ちょうど私は就職したばかりで、「世の中で頑張らなきゃ」と思っていたので、引きこもりになってしまった母のことを見ないようにしていました。

 そんな母がある日突然「ロサンゼルスに行ってくるから」と出て行ってしまい、それから2週間ぐらいして帰ってきました。

 今までの母は、新しいスピリチュアルを学ぶと、だいたい私にもやらせようとしてきたのですが、今回は何も言わなくて「あれ?」と思いました。そして、何よりも母が、本来の自分らしさを取り戻して健康的に見えたんです。そしたらある日、「アイリーン、今度週末にある先生をお呼びして日本でセミナーをするから、手伝ってくれない?」と。それが7年前、ホ・オポノポノというセミナークラスで、イハレアカラ・ヒューレン博士という人だったんです。

 そのときは明治学院大学で無料の講習会が行なわれ、ヒューレン博士自体も知る人ぞ知るという感じだったのですが、2,000人も集まったので驚きでした。それから少しずつ本が出たりして、OLさんや経営者の方などにも広まっていきました。

 そのセミナーボランティアのあと、自分でお金を出して、日本で初めて開催されたホ・オポノポノのベーシックセミナーを受けました。それがきっかけです。

——ホオポノポノを日本に紹介してくださったのが、アイリーンさんのお母さんだったということですね。

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平良  今、母はホ・オポノポノのオーガナイザーとして活動し、博士たちのインタビューの通訳は母がやっています。私は事務局の社員で、書いたりまとめたりするのが好きなので、母と協力しながらそちらを担当しています。7年前、引きこもりになっていた母を、これほど突き動かし、健康にしてくれたのが、娘としてすごくうれしく、感動があったんです。「今までのとはきっと何かが違うんだ、じゃあ自分で参加してみよう」と、自分からスピリチュアルな学びをやってみようと思ったのは初めてでした。(アイリーンさん、感極まって涙目に)

 7年間ずっと、ヒューレン博士が母に「あなたの心が今どんな状態にあるのかは、娘のアイリーンを見ればよくわかる」とおっしゃっています。それは私にとっても同じで、母は鏡です。見た目の元気ではなく、静かではあるけれど本来の命を活かして生きている、本当の健康な母を見るのは、私にとって奇跡のような体験だったのです。

——アイリーンさんにとって、ホ・オポノポノとは何ですか?

平良 「本当の自分を取り戻すためのプロセス」ですね。ホ・オポノポノでは、人との出会いも何かをすることも、すべて“記憶の再生”なんだといいます。こうして本を書かせてもらい、インタビューを受けることは、一面ではキャリアアップに見えますが、ホ・オポノポノで言うと、過去に起きたことを今ここでもう一度手放してゼロにするためにあらわれてきてくれたこと。いいことも悪いことも、すべて記憶なんです。だから、インタビューは緊張するなあと思ったら、「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」と、4つの言葉でクリーニングし、自分の“ウニヒピリ”とコミュニケーションしています。

 ウニヒピリとは、「潜在意識」「内なる子供」「インナーチャイルド」と呼ばれている部分で、感情や見た目、お肌や身体の調子などすべてを司っています。たとえば「肌が荒れたのは夜更かししたからだ」と頭で理解して終わるのではなく、「肌が荒れるという体験を通してウニヒピリがクリーニングしようよって話しかけてくれているんだ」というところに一回立ち戻るんです。「ありがとう、それを見せてくれて。ごめんね、今まで放っておいて」という感じで、自分のウニヒピリに話しかけることをしていくことが、本当の自分を取り戻していくプロセスなんです。
(取材・文=もりいあんじ)

■平良アイリーン(たいら・あいりーん)
1983年、東京生まれ。明治学院大学文学部卒業。翻訳に『ホ・オポノポノライフほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる』(講談社)、『叡智のしずく』(トータルヘルスデザイン)、共著に『ウニヒピリ  ホ・オポノポノで出会ったほんとうの自分』(サンマーク出版)がある。新刊『アロハ!  ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉』(サンマーク出版)が現在好評発売中。

【『アロハ!』を5名様にプレゼント!】

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 今回、平良アイリーンさんが翻訳したイハレアカラ・ヒューレン博士の著書『アロハ!』(サンマーク出版)を5名様にプレゼント!

※6月10日正午応募〆

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