こんばんわ、オカルト・怪談を研究している、吉田悠軌と申します。

 団地のある風景って、なんだかノスタルジーをそそりますよね。でも同時に「怖さ」も感じませんか? あの古くて大きくて画一的な建物の中に、何かが隠されているような……。『クロユリ団地』というホラー映画も公開されることですし、ちょっと「団地の怖さ」について考えてみましょう。

 戦後、東京に集まった労働者たちの住宅難を解消すべく、公営の集合住宅が次々と建設されていきました。その中でも、都営住宅の第一号が1949年に建てられたのが戸山ハイツ(新宿区)。いわゆる「団地」というイメージを決定づけた存在でもあります。今回はこの団地をとりあげてみましょう。

【戸山ハイツの怖さ】

■“限界集落”とも呼ばれる、独特の落ちぶれ感

 僕自身も学生時代、戸山ハイツ脇の寿司屋でアルバイトをしており、この団地には何度も出前に行ったことがあります。当時感じていたのは「こんな大きな団地に、お年寄りばかり住んでるな」という印象。実際、戸山ハイツの住人は半数が65歳以上で、「都心の限界集落」とすら呼ばれています。華々しく活気のある雰囲気は、ちょっと感じられません。

toyama3.jpg
戸山ハイツの一角。撮影:新納翔


【検索ワード】  ・  ・  ・  ・  ・  ・ 



オフィシャルアカウント&モバイル
  • twitter
  • facebook
  • RSS
  • モバイル用
  

ハピズムをBookmarkする
  • HOME
  • オカルト
  • 心霊・スポット
  • > 『クロユリ団地』より怖い! 「人骨」「731部隊」…日本で最も“死”に近いあの団地の怖いウワサ