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裏・新月のおまじない教えます!

 新月の日にお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われていますが、「彼が私を好きになりますように」や「嫌いなあの人がいなくなりますように」などの、人を思い通りにしようとする願いや、他人を不幸にするネガティブな願いごとはかないません。

 しかし、誰でもそうした願いは抱いてしまうもの。その気持ちは、一体どうしたらいいのでしょうか?

 実は、新月のパワー使って、そうした願いをかないやすくするという裏技があるのです!

なぜ、新月の願いごとに適さないものがあるのか?

 「月」は、農作物の種まきや収穫、動物の出産時期など、地球上の生命に影響をおよぼしています。しかし、人間にとっては生命だけではなく、「感情」や「無意識」に強く働く、という特徴があるのです。

 また、人間の無意識レベル(潜在意識)は、「主語を判別できない」と言われています。つまり「〇〇さんが私を好きになりますように」と願っても、頭の〇〇さん、というのは認識されないので、非常にあいまいな願いごとになってしまうのです。

 それだけならばまだいいのですが、「〇〇さんが不幸になるように」と願ってしまった場合……もう言うまでもないですね。この願いはあなたに帰ってきてしまう可能性が高いのです。

 新月のお願いごとの鉄則は「変えられるのは自分だけ」。まずは、そこがポイントなのです。
 

新月の裏技! 12星座には裏の顔もある

 新月のお願いごとは、基本的に「前向きな言葉」が前提になっています。それでも、つらい恋愛や意地悪な職場のせいで、どうしてもネガティブな言葉しか出てこないこともありますね。

 そんな時は、12星座の裏の顔のパワーを活用しましょう!

 毎月「新月のお願いごと」で紹介している「12星座それぞれの得意ジャンル」には、「それぞれのネガティブな得意ジャンル」もあるのです。たとえば、始まりのエネルギーが強い牡羊座の場合、「開拓者精神」「瞬発力」「即断即決」などの長所がありますが、その裏では「独りよがり」「見切り発車」「衝動的」などの短所があります。

 つまり、見方によっては、「新月には適さない願いごと」に該当しそうな、「不倫」「浮気」などに関連する得意ジャンルを持つ星座もあるのです。また、ネガティブな感情を刺激しがちな「金銭欲」や「怒り」「嫉妬」「執着」なども、星座の特徴として出てきます。

 この特徴にフォーカスすることで、ネガティブな感情や、よくない出来事に対しての願いごとを発信することができるのです。

 12星座(黄道12宮)には、人間の普遍的な心理パターンがすべて含まれていると言われています。そして、毎月の新月の特徴に合わせて自分の心の中を見ていくことは、光があたっていない自分の心理パターンに光を当て、その部分を解放し育てていくことでもあるのです。

裏・新月のお願いごとのやり方

 それでは、「裏・新月のお願いごとのやり方」を紹介します。

(1)「隠月期」に、自分の心を静かに見つめてみましょう

 新月になる1~2日前の“月が姿を消している時期”を「隠月期」といいます。この時期は、考えごとや反省など、静かに過ごすことに適しています。ここで得た反省や洞察から、次の新月での願いごとや新しい計画を考えると、いい効果が得られると言われています。

 毎月の新月の日時をチェックしたら、1~2日前の隠月期に、ゆったりとキャンドルを灯したり、お香を炊いたりして、自分を振り返りましょう。そうして、手放したい思いや、変えてしまいたいネガティブな感情、人に言いづらいような欲望などを洗い出してください。洗い出す感情は、その月の星座の「ネガティブ特徴」だと効果が出やすいのでオススメです。

(2)新月ではそれを手放す、または克服するお願いごとをしましょう

 隠月期に自分のネガティブな部分が洗い出されたら、新月のお願いごとと一緒に、それを手放す、もしくは克服するためのお願いをしましょう。

(手放しの例)
「悲観主義をやめたい」
「嫉妬心に苦しむ自分から卒業したい」
「お金の心配から、必要以上にケチになる自分を変えたい」……etc.

(克服の例)
「もっと奔放な恋愛を楽しめる自分になりたい」
「社会的なモラルに縛られない生き方をしたい」
「誰のものでも欲しがってしまう野心を前向きに操れる自分になりたい」……etc.

 変えられるのは自分自身だけなので、環境を変えたい、嫌な状況を手放したい場合は、「自分はどういう環境にいたいか」「自分はどういう人間になりたいか」を基準に、ポジティブな言葉に置き換えてお願いごとを考えてみましょう。

(例)
「こんな意地悪な職場はなくなってほしい」
→「私は平和であたたかい職場で働きたい」……etc.

(3)特定の人を変えたい場合の願いごとは、言葉を置き換えて

 「誰か」に働きかける願いごとの場合は、主語を「私は~」にして、自分を変えるお願いごとへと変換していきましょう。

(例)
「別れた〇〇とヨリを戻したい」
→「私はもう一度、熱くて幸せな恋愛がしたい」

「△△さんと付き合いたい」
→「私は優しくて、背の高い恋人がほしい(△△さんの特徴を入れる)」……etc.

あくまでも「自分に起こる出来事」を主体に願いましょう。

 もちろんこの場合、現実に起こる出来事を指定できないので、現在のあなたが思う結末とは違う結果になるかもしれません。しかし数年後のあなたから見たら、それが最良の結末であることがほとんどです。そして、少数派ではありますが「相手の奥さんに他に好きな人ができて、晴れて彼は離婚できた」など、棚からボタモチのような結果を得られる人もいます。
 
 とにかく大切なのは「自分の幸せ」を願うこと。誰かの不幸を一緒に願うことは、先に書いた通り自分のことも不幸にしてしまいかねないので気をつけてくださいね。

(4)願うだけではなく、新しい行動を始めてみましょう

 新月の力は、新しい何かを始めることにも適したエネルギーを与えてくれるため、この時期に始めたことはスムーズに続きやすいと言われています。ポジティブな願いごとは、意図しなくても行動に移していきやすいのですが、ネガティブな願いごとの場合は、人によって意識がずっとそこにフォーカスしてしまい、気分が晴れないこともあります。なので、ネガティブな思いにフォーカスしてお願いごとをしたら、それをサポートするような行動を始めてみましょう。

 人間は、感情を理性で思い通りに変えていくことはできませんが、行動を変えることはできます。毎月の新月には、それぞれの特徴に合わせたオススメの行動がありますので、新月の始まりのエネルギーを借りて、ぜひそれを始めてみてください。

 5月からは毎月、新月前の「隠月期」に合わせて、そうした「各星座の裏の顔」にフォーカスした情報をお届けしていきます。新月のお願いごとの前に、自分の中にある「手放したい感情」や「変えたい部分」に光を当てて、手放したいものや人に言いづらい欲望などを洗い出してください。あとは上に書いたやり方の通りでOKです。毎月の星座の特徴に合わせた「オススメの行動」もお伝えしていきます。

 新月のお願いごとは「種まき」です。どんなスピードで育っていって、どんな時期にどんな実が収穫できるのか、ベストなタイミングは月が決めてくれます。お願いごとをした後は、その現実があなたのもとに舞い降りてきてくれる時を、ただ楽しみに待ちましょう!

永沢蜜羽

永沢蜜羽(ながさわ・みつは)

小説家・ライター。児童小説から18禁まで幅広く執筆。カラーセラピスト、心理カウンセラー、占星術研究家としても活動中。ネコと天然石と不思議グッズが大好き。
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