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3日間で人生が変わる!

 先月、都内某所で精神科医でありながら、食事療法と超高濃度ビタミンC点滴療法を用いて数多くの癌や糖尿病患者を健康に導いた西脇俊二医師による「炭水化物を食べないノンカーボ食事療法と超高濃度ビタミンC点滴療法」のセミナーが開催された。

 西脇医師によると、現代の日本人のほとんどが、炭水化物の食べ過ぎによる糖質の過剰摂取の状態にあるのだという。

「かつての日本人は、主食である米を食べても、それを消費するだけの運動をしていました。けれども文明が進み、交通機関や電化製品が発達した現代においては、主食を食べてしまうだけでカロリーオーバーになってしまうのです」(西脇医師)

 カロリーオーバーすると聞けば単純に「太る!」と思いがちだが、実は、それ以上の弊害があるという。

「糖分を過剰摂取して、エネルギーとして消費されないブドウ糖はやがて中性脂肪となり、それが内臓脂肪や筋肉内脂肪、皮下脂肪に変化します。そうしてできあがった脂肪は、インスリンの受容体を覆ってしまうんです。そうすると、たとえインスリンが血中で増加しても身体は『インスリンが足りない』と判断してしまうので、さらにインスリン分泌をして高インスリン血症になっているのにインスリンの機能は働かない状態になります。つまり、インスリンの機能は崩壊するということです」(同上)

 インスリンの主な作用として、「血糖を抑制する」ということが挙げられるのだが、このインスリンが正常に働くなくなるということがどんな危険をはらんでいるのか、西脇医師はさらに続ける。

「インスリンが働かない状態で炭水化物など糖分の多い食事を摂ると、急激な血糖値の上昇が起こります。すると、血液中に急激に細菌が増え、その細菌が血管内壁に傷をつけて、コレステロールがたまり『動脈硬化』となり、『脳梗塞』や『心筋梗塞』など日本人の死亡原因の30%を占める疾患になりやすくなります。その他にもブドウ糖はがんの主なエサですので『がん』にもなりやすくなると考えられます」(同上)

 さらにこんな衝撃的な話も。

「糖が身体に及ぼす悪影響は、こうした内臓だけにとどまりません。糖には、エンドルフィンという麻薬用作用のある脳内物質を増やす作用があるので依存性があります。だから、一度食べるとやめられなくなる。そして、ヤル気の低下、眠気の増加が起きたり、高インスリン血症による自律神経失調症、パニック障害などさまざまな心と神経の病も引き起こすんです。ADHDの子供に炭水化物を食べさせると、落ち着かなくなり、切れやすくなったりするんですよ。また、虫歯にもなりやすくなります」

 ……とのこと。糖を摂り過ぎると、不健康になるうえに、キレやすい人間性になり、ヤル気の低下で能力も低下……と、トリプルパンチの悪影響が及ぶというのだ。

 ここで疑問なのが、糖は脳のエネルギー源なので、断糖することで、集中力の低下や能力の低下が起きるのではないか? ということだ。

「みなさん口からでしか糖を摂取できないと考えているようですが、肝臓には、たんぱく質などを分解して糖をつくる機能があるんです。逆に、必ず口から取り入れないといけないのは『必須アミノ酸』と『必須脂肪酸』呼ばれるものなのですが、この中に炭水化物は含まれていないんですよ。そして、必須アミノ酸や必須脂肪酸をどのようにして摂ればいいのかというと、肉や魚など、動物性食品を食べることです」(同上)

「断糖することで『健康』『ダイエット』『能力アップ』『心の平穏』など、さまざまなメリットが得られます。まずは、3日間、炭水化物を摂るのをやめてみましょう。身体が軽くなり、心も軽やかになるのが実感できるでしょう。ストイックになりすぎると逆に断糖することがストレスになってしまうかもしれませんが、一度この軽やかさを知ってしまうと、自然と炭水化物の摂取量は減ってきます」(同上)

 まずは3日間、炭水化物をやめてその、心地よさを実感することで、「断糖中毒」になってみてはいかがだろうか。健康も美容も社会的な成功も、すべてはそこから始まるのかもしれない。



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