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『出雲大社』
(ジェイティビィパブリッシング)

 島根県にある出雲大社。5年間の修造が終わり、話題の「遷宮」も大詰め。いよいよ5月に「本殿遷座祭」が執り行われ、クライマックスを迎えます。

 60年ぶりとなる大がかりな神様のお引越しは、この「本殿遷座祭」が5月10日に行われ、続けて奉幣祭・奉祝祭が行われるのですが、実は、これらの参列は、案内が届いている人のみとなっているのです。

 「じゃあ、5月に出雲に行っても仕方ないんじゃない?」と、思う人も多いと思います。この遷宮は神殿が新しく甦るとともに、世の中の縁を司る出雲大社のご祭神である大国主命の霊力も復活、さらに縁結びパワーにも期待できる! というのが一番の理由です。

 でもそれ以外にも、出雲大社を楽しめるイベントがたくさん用意されています。

 5月12日(日)〜6月9日(日)の期間中は「東神苑 特設ステージ」が設置されて、出雲神楽や石見神楽などの島根県の伝統芸能をはじめとして、「能」「狂言」「舞楽」「雅楽」などの日本の伝統芸能や、演劇やコンサートなども多く行われる予定です。

 特に、神楽などのイベントは無料で見れるのがうれしい! 奉納神楽なんて、簡単に見れるものではありません! また、神様はとても神楽をはじめ芸事が大好きなので、期間中はたくさん集まってきてくれるかもしれません。

 そして有料イベントだと、5月26日(日)に野村萬斎氏が登場! 出雲大社「平成の大遷宮」奉祝新作能『遷宮』・狂言『福の神』が行われます。

 さらに、6月3日(月)には、山崎まさよし氏が登場。「山崎まさよし×元ちとせ×さかいゆう 出雲大社スペシャルライブ」が開催されます。とにかく毎日のように、いろんな芸事を贅沢に堪能できるのも楽しみの一つです。

 また、西神苑では出雲大社へ参拝された方に抹茶と煎茶でおもてなししてくれるサービスも。日程により、いろんな流派の方がおもてなししてくれるので、お茶の心を学ぶきっかけになるかも。これを機会に茶道に興味を持つのもアリですね!

 出雲大社は毎年一年を通して、一番注目されるのが「神在月」といわれる旧暦10月。日本中の神様が出雲に集まり、一年の「縁」について会議を行うとされていて、この時期はたくさんの観光客の方が参拝されます。

 今年はせっかく「大遷宮」のおかげで、いろんなイベントが用意されていて、新しいパワーに満ち溢れている時期でもあるので、いつもとは違う春の出雲大社を訪れるのは、オススメですよ! 次に出雲大社で遷宮が行われるのは、ずっと先の話になるのでお見逃しなく!
(文=西脇聖/AN FACTORY)



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