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男より仕事でしょ!

 アラサー女性を中心に、約2万件の恋愛や婚活、結婚事情を取材、執筆している夏目かをるが、男の本音を濃厚にミックスしてお届けします。

 長引く不況の影響で、「結婚しても働いてほしい」という男性が急増しています。でも、彼女が仕事に専念するあまり会える時間が少なくなってくると、「俺か、仕事か」と彼のほうからいきなり選択を突き付けてくることもあります! けれども、そんな急展開が訪れる前から、彼は無意識に色んなサインをあなたに送っているんです。今回は、彼が今あなたにどのくらい仕事を辞めてほしいと思っているのかがわかるセリフを紹介します。

■「最近、仕事が忙しそうだね」(本音:最近仕事のしすぎじゃない? 会えなくて寂しい)

 男という生き物は「自分こそ一番の存在」と思い込んでいますから、女が仕事に突っ走っている時でも、優先順位を下げられたくないと思うもの。まだ、仕事を辞めてほしいとまでは思ってはいませんが、もう少し仕事のペースを落としてほしいと思っています。「最近忙しそうだね」と話しかけられて、あなたが多忙な様子をべらべら喋ると、「オレより仕事が大事なのか……」とがっくりきます。プライドが高い彼氏なら、不平不満を口にしないので、さらに困ったものです。「あなたはどうなの?」と、逆に彼の仕事のことを話を聞いてあげましょう。その後で「○○に会いましょうよ」と具体的なデートの日時候補を提案してみましょう。

■「僕は、友達から誘われたイベントにも参加しないよ」(本音:仕事で会えないんだから、君も外出は控えて俺と会う時間をつくれ!)

 このセリフは、仕事が忙しくてなかなかデートの時間をとってくれないあなたに、彼は「俺は忘れられているのでは……」と、焦っている本音が隠れています。まずは、デートしたいという恋心に、「ありがとう」と感謝の言葉を述べましょう。でも、彼の発言に嫌味なニュアンスを感じたら、「オマエの予定に何でオレが合わせなければならないんだ」という不満のあらわれです。愛は、時には代償を払うなど理解できない証拠。「楽しそうなら行ってきたら。私も都合が合えば一緒に行きたいわ」と、自分も参加の意思があると伝えましょう。ただし、彼の嫌みが不快と感じたら、別れの予感も漂うかも。

■「○○に予約を入れたから、この日は一緒に過ごそう」(本音:仕事が忙しいのはわかるけど、おれのために時間をくれ)

 最近、あなたは彼との約束を仕事が理由でドタキャンしたりしていませんか? 一方的にデートを取りつけて、飲食店に予約までいれてしまうのは支配欲のあらわれ。彼は、仕事優先のあなたの態度に、快く思っていないので、後少しで「俺か、仕事か」迫ってくるでしょう。もし、彼氏が指定してきた日も、仕事があるなら、「仕事があるから、今度にしましょう。○○ぐらいになると、仕事も一段落するから、そのあたりにね」と事情を伝えてから、すぐに具体的なフォローをしてみましょうね。

■「近くにいるから」と突然自宅にやってくる(本音:仕事なんて後にして。今すぐ会いたい)

 彼は、あなたの仕事一筋の様子に半ばキレ気味です。でも、怒りよりも愛情のほうが大きいから会いにくるのです。また、男は、好きな女には会いたい時にすぐに会いたくなるという衝動的な生き物。女からの愛情を確認して、安心したいのです。いきなり押しかけてくる彼氏を「うざい」と感じたら、彼に対する愛情が冷めてきた証拠。「俺か、仕事か」と迫られる前に、振ってしまうのも手かもしれません。

■「僕が君を幸せにする。養うから」(本音:仕事をやめてくれ)

 主婦願望の強い女子なら、小躍りして歓喜するでしょうね。でも仕事にリスペクトを持って、頑張っている女子なら、戸惑い、悩むはずです。これは「恋か、仕事か」という最大の岐路に立たされてしまう状況。深く悩まずに、彼の発言を鏡(自分の本心)と受け取りましょう。自分にとって、仕事とはなにか、この仕事を愛しているなら、続けていくのか、続けるためには、どうしたらいいか。人生においてリスペクトを持てるという機会など、めったにないものです。もし仕事に生きがいを感じているなら、正直に彼に伝えてみましょう。愛があれば、乗り越えられますよ!

■「オレか、仕事か、どちらかを選んでくれ」(本音:答え次第では別れる)

「はっきりしてくれ」と、男があなたにジャッジを突き付けているのです。驚いたりあきれたりするかもしれません。でも、ほとんどの男は、好きな女には自分のために生きてほしいもの。即答を避けて「考えてみる」と、さらっとその場で流してしまうのが賢明でしょう。もし、この問いを繰り返すようなら、結婚を前提に考えているかもしれません。彼に確認してから、考えてみる。「結婚か、仕事か」あるいは「仕事も結婚も」の答えが出てくるでしょう。

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撮影・小平尚典

■夏目かをる(なつめ かをる)
コラムニスト、小説家、ルポライター。ワーキングウーマン2万人以上の取材を武器に、恋愛や婚活、結婚のジャンルで精力的に活動。連載恋愛コラム「「夏目かをるのTree of Love~愛のなる樹」、同窓会恋愛ルポなど。難病も克服してテレビ出演も。作家修業の一環として花柳界など夜の世界でバイト経験もある。
夏目かをるHP



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