――誰もが知っている有名どころばかりがパワースポットじゃない! 身近で意外な場所にも、神聖なパワーがあふれているんです。それはヒーラーや占い師などが顧客にだけ教えている秘密の場所。そんなパワースポットをこっそりご紹介します。

 暦上では春ですが、まだまだ湯たんぽとカイロが手放せない2月。そんな寒さ真っただ中でも開運スポット巡りは欠かさずに! ということで、今回のパワースポットは東京都墨田区の向島百花園。四季折々の草花を楽しめる都立公園です。

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入場料は大人150円

 東武スカイツリーライン「東向島駅」から徒歩で8分ほど歩くと、児童遊園が見えてきました。向島百花園と隣接しています。同行してくれたアイリーンさんによると、「向島百花園とは仕切りがあって一応隔てられていますが、園の一部かもしれませんね」とのことで、この児童公園もいいエネルギーが巡っているそうです。

 さっそく入園してみましたが、やはり冬のせいか「花が咲き乱れる」状態にはほど遠く、名物らしき「萩のトンネル」も単なるトンネルと化していました。

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通ってみたくなる気持ちはわかります
 とりあえず一回りしてみましたが、小さな花や実を見ることはできたものの、全体的な色味は茶系でした……。

「それはある意味仕方がないですね(笑)。花を愛でるなら春から秋に来園したほうがいいに決まっていますが、殺風景ともいえる冬に訪れることも、開運には重要な意味があるんですよ」とアイリーンさん。ええっ! それはどういうことですか?

「向島百花園の開運効果とは、ズバリ結婚運です。この園は花があまり咲いていない冬でも開園していて、維持管理をしています。見所は少ないかもしれませんが、寒さを耐えている健気な花や、枯山水のような風景を見ることもできます。冬の向島百花園そのものが、楽しいことばかりでなく試練も分かち合うという結婚生活の一面をあらわしています。しかし、冬の寒さは単なる試練ではなく、植物にとってはこれから芽吹いていくために欠かすことのできないプロセスなんです。向島百花園は1年を通じてパワースポットなのですが、冬に訪れると、心身ともに結婚へ向かおうとするパワーを授けてくれますよ」

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赤い実が鮮やかです
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ほっと和む花々

 その言葉を聞いて、園内をもう一巡りすることにしました。よく見れば確かに水墨画のような世界が広がっています。2度目に歩いてみて筆者が感じたのは、華やかさは皆無だけれど(スミマセン)、素朴さゆえの味わい深さでした。結婚というのは式を挙げる喜びやパートナーを得た心強さだけでない、マイナスの側面もありますが、その中で、2人で人生を歩んでいくという選択の重みや確かな手応えをあらわしているかのようです。

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表面が凍っています

「2月、3月は梅がきれいですよ。節分以降は旧暦でいう新年のスタートですから、去年までの不運な出来事は忘れて、新しい出発のエネルギーと結婚運をもらっていきましょう」(アイリーンさん)

 ふと見上げると、夕日にそびえる東京スカイツリーが見えました。一度の訪問だけでは、向島百花園の奥深い魅力を探し当てられないのかもしれません。近々、梅見のために再訪したいと思います。

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東京スカイツリーはすぐ近く
(恐ミオ)


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