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ペットの様子をチェックして!

 スピ・超常現象研究家の百瀬直也が、長年スピ世界を探求し、また地震の前兆現象も研究した成果を基に、大地震の前兆として頻繁に見られる動物の異常行動を紹介します。

 今回は、みなさんの身近にいるイヌとネコが地震の前に示す異常行動を紹介します。イヌやネコを飼っている人で、これまで地震の前に様子がおかしかったと思ったことはありませんか?「うちの子は無い」と思っていても、気づいていないだけかもしれません。

 日本にはイヌとネコが2500万匹も飼われていて、私たちががごく身近に見ることができ、地震の前にさまざまな異常行動を見せます。予知能力といっても超常現象を持ち出すまでもなく、地震前に地中で発生する「パルス電磁波」などを感知して異常を示すのです。

 「日本愛玩動物協会」が阪神大震災後に行った飼い主に対する調査でも、イヌで25%以上、ネコでは39%以上が異常行動をとりました。やはり地震前に異常行動を見せるイヌやネコは多いのです。では、イヌやネコは地震の前にどのような行動を示すのか? まとめてみました。

■知っておきたいイヌとネコの地震前の異常行動

【イヌ・ネコ共通】
・異常に鳴く・吠える
・子供をくわえて外へ出ていく
・寝ている飼い主を起こす

【イヌの異常行動 危険度ランキング(高いほど大地震の可能性大)】
・8位……悲しげに鳴く
・7位……怯えた様子を見せたり、震える
・6位……遠吠えする
・5位……餌を食べない
・4位……嘔吐・下痢
・3位……飼い主の言うことを聞かない
・2位……飼い主に噛みつく
・1位……飼い主を外に連れ出す

【ネコの異常行動 危険度ランキング】
・4位……しきりに顔を洗う
・3位……家の中を走り回る
・2位……高い木に登って鳴く
・1位……家からいなくなる

 特に イヌの先祖のオオカミに近い「バセンジ」「シベリアンハスキー」が激しく反応。「柴犬「秋田犬」「チャウチャウ」も電磁波に敏感で、電磁波に対する感受性 があるのは、イヌ10匹中1匹とのこと。

 もちろんイヌが吠えるのは商売のようなもので、外へ出たがるのは散歩に行きたいのかもしれない。ネコが顔を洗ったりするのは雷の前に発生する 電磁波のせいで目に電流が流れるためかもしれず、単独の現象だけで判断しないことが大切です。

 太田教授によると、「イヌやネコの優れている点は、震度5以上にしか反応しないこと。大規模な地震であればあるほど直前に多くの事例が観察できる」とのこと。

 私がTwitter上で主宰するプロジェクト「宏観レンジャー」(@kokanranger)では、さまざまな地震前兆の報告が寄せられま す。東日本大震災の前日、東京で近所のイヌが1日中吠えまくったという報告も。地震前の人間の「体感」も多く報告されますが、イヌやネコも電 磁波のせいで頭痛や食欲不振になるのかもしれません。

 地震の前にイヌが飼い主の命を救ったという話も、世界中で見られます。

 1948年の中央アジア・トルクメニスタンの地震(M7.3)の前には、女性が飼っていたスピッツが騒ぎ、主人のパジャマをくわえてベッドか ら降ろそうとしたので、ドアを開けると主人を家の外に引っ張り出し、直後に大地震が襲ってイヌのおかげで助かった。

 前述の「前兆証言1519!」では、大阪市で地震当日の朝5時すぎに、部屋で飼っていたイヌがドアに体当たりして、外へ連れて行けと紐をくわ えてきたので、着替えて外に出たところへ地震が起きた。また、障害者の一人暮らしの老人は、地震の10分前にネコの異様な鳴き声で目を覚まし、トイレへ起きたため、家具の下敷きで死なずに済んだ。

 「前兆証言1519!」のイヌの証言113件では、「異常に吠える」ケースが最も目立ちます。データを解析してみると、地震の前日から数時間 前に吠えた例が23件と最も多い。

 麻布大学獣医学部の太田光明教授によると、ネコの場合はイヌほど忠誠心がなく、自由きままだという。しかし飼い主を助けだそうと懸命になるネコも中にはいるようです。

 1976年の中国・唐山地震(M7.8)では、前夜にある男性が寝ていたところ、飼猫が蚊帳の外から引っ掻いて起こし、数時間後に地震が発生した。

 ネコが家から姿を消すというのは、もっとも注意すべき前兆です。実は、イヌも家から逃げ出したいのかもしれないが、鎖で繋がれているので不可 能なだけかもしれません。

 「前兆証言1519!」で、ネコが「地震の前にいなくなった」ケースを解析すると、やはり地震の1日から数時間前が最も多いようです。地域的 に見ると、神戸市など特に大きな被害があったところで多く見られ、またネコが仔猫をくわえて外へ出て行くのもまた危険な兆候です。

 電磁波説の先駆者である故池谷元伺大阪大名誉教授は、イヌの予知能力について、「マグニチュード5の小さな地震でも、震源の深度が10キロメー トルなら、20~30キロメートルの範囲で敏感な犬は騒ぐようである。大地震のマグニチュード7クラスなら200~300キロメートルの範囲 になる」と自著に書いています。

 このようなイヌやネコの異常行動を目にしたら、直後から1週間前頃まで、大きな地震に注意するようにしてください。

【付記】
 じつは前回の記事掲載直後の2月2日に、リュウグウノツカイが今度は小田原で捕獲されました。その日には十勝地方中部でM6.4の直下型地震 が発生。1月からの「リュウグウノツカイ」や「サケガシラ」の出現は、これの前兆だった可能性も。しかし、地震の当日に現れた例は、これまでほとんどなく、また2月5日には大分県でも網にかかりました。ということは、2月あるいは3月頃に別 の大地震がある恐れがあります。西日本かもしれません。

■百瀬直也(ももせなおや)
 東京出身。スピ・超常現象研究家。10代の頃にスピ世界に目覚め、内外の聖地巡礼を続ける。神仏、聖者、シャーマニズム、イスラエル10支族 などの古代史、地震予知、西洋・インド占星学なども研究。スピリチュアルダウジングや占星術などによる男女の相性判定を得意とする。著書は「ヴィア・ドロローサ~イエスが歩いた悲しみの道」「大地震の前兆集~生き残るための必須知識」シリーズ (Amazon Kindle本)など。
・ブログ「探求三昧」



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