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リュウグウノツカイ、何とも不気味

 スピ・超常現象研究家の百瀬直也が、長年スピ世界を探求し、また地震の前兆現象も研究した成果を基に、大地震の前兆として頻繁に見られる動物の異常行動を紹介します。

 さまざまな動物たちが大地震の前に異常な行動を取ることが知られていますが、その多くは科学的に説明がつくことをご存知でしょうか?

 今回は、まず「ニュース編」として、新聞やTVで報道されるような動物の出現ケースをご紹介。ここ最近、TVで話題になっている深海魚やイカ、クジラの危険性についてまとめたいと思います。

■2月か3月に日本海側で地震!? リュウグウノツカイがあらわれた35日後は要注意

 実は今、「リュウグウノツカイ」「サケガシラ」がリアルタイムで日本に出現しています。まずリュウグウノツカイは、今年1月に下記の通り日本海側で3回捕獲されました。

・2013/01/02:新潟県上越市・直江津港
・2013/01/10:福井県小浜市の河口
・2013/01/17:富山県・魚津漁協の定置網

 同じ1月には、島根県の隠岐の島で「サケガシラ」が2回見つかっています。14日に西郷湾で2匹の死骸が漂着し、5日後には同湾で中学生が1匹 釣っています。

 この2種の深海魚が短期間にダブルパンチで出現しているのは、実はとても危険なサイン。特に、2月は大地震がくる可能性があるので注意を。場合によっては3月以降になるかも。日本海側とは限らず、規模が大きい場合は太平洋側の海洋型地震の可能性もあるので、そのことを頭の片隅に置いていただければと思います。

 実は、日本では昔から、深海魚が捕獲された時には「地震の前触れか?」と恐れられていました。特に体長3~5.5メートルほどあるリュウグウノツカイ(竜宮の遣い)は、地震の前に姿をあらわすと信じられています。私のこれまでの研究では、たしかにM6以上の大地震が起きる前に出現することが 多いです。

 1968年8月6日に愛媛県宇和島沖で発生した豊後水道地震(M6.6)では、3ヵ月前に宇和島市の浅瀬でリュウグウノツカイが捕獲され、 1ヶ月前にも震源近くの愛媛県八幡浜で見つかっています。阪神・淡路大震災の4日前には、三重県度会郡で大敷網にかかりました。このように、海洋型地震ではなく内陸部の直下型地震の前にも、この深海魚は現れるようです。

 これまでのケースでは、比較的震源に近い海域で出現していましたが、最近では、数百キロ遠方にあらわれることもあります。2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)の2ヶ月前の1月19日には、小田原の定置網に掛かりました。2月21日には、山口県阿武町 宇田の定置網と、鳥取県・隠岐諸島の中ノ島でも捕獲されました。震源から千キロ以上離れた日本海側の海底でも前兆が現れていたとすれば、驚くべきことです。

 2009年11月~翌年2月には、日本海側の各地で19匹も見つかり、2月27日には沖縄本島近海でM7.2の地震が起きました。その後、4月6日にはインドネシア・スマトラ島沖地震(M8.0)が発生していて、この地震に対応する出現だったとすれば、さらに驚くべきことです。

 このように、リュウグウノツカイは、海外でも大地震の前にあらわれています。2012年10月12日にはメキシコ・カボサンルーカス・アシエンダ浜に漂着し、 1ヶ月後の11月7日にグアテマラでM7.4の大地震が起きました。漂着した海岸から震源までは2千キロ程あるでしょう。やはりリュウグウノツカイは数百キロから2千キロも離れたところの地震に反応するのかもしれません。

 リュウグウノツカイの出現後に大地震が起きたケースでは、出現から地震の発生までの平均日数は35日ほどです。つまり、リュウグウノツカイが上がった報道の1~2ヶ月後に大きな地震が起きることが多いといえるでしょう。昔からの言い伝えを裏付けるように、大半の場合にM6以上の地震が起きています。

 そのほかの深海魚として注目すべきなのは、「サケガシラ」です。日本では昔から「地震魚」とも呼ばれています。2004年6月には、福岡県沿岸で10匹以上相次いで見つかり、翌年3月20日に発生した福岡県西方沖地震(M7.0)の前兆かといわれまし た。しかし、地震の発生までに間が空いているので、例えばその年の9月5日に東海道沖で起きたM7.4の地震の前兆だった可能性もあります。

■クジラとイルカの異常行動や打ち上げニュースにも注意しろ!

 また、ほかに注目すべき海の生き物は「クジラ」と「イルカ」です。このどちらかが海岸に打ち上げられた後で、大きな地震が発生することが多いことを知っておきましょう。例えば1995年の阪神・淡路大震災の1ヶ月ほど前に、相模湾にマッコウクジラ20頭が座礁しました。2011年2月22日のニュージーランド、カンタベリー地震(M6.1)の2日前には、同国スチュワート島に107頭も座礁しました。麻布大学の太田光明教授によると、クジラなどの漂着は、地震前に地中で生じる電磁波の影響で、方向感覚を失った可能性が高いそうです。

 イルカは、1995年1月の阪神・淡路大震災(M7.4)の4日前に、神戸市の須磨水族館のイルカショーで、演技中に2頭が水中でぶつかり合ったり噛み合ったりし、観客たちが水に濡れました。前日にもイルカが勝手にジャンプし、床に上がりました。

 1964年の新潟地震(M7.5)の2時間前には、震源に近い海域から富山方面へイルカが大挙して移動しました。2011年3月11日の東日 本大震災の1週間前には、茨城県鹿嶋市の下津海岸でカズハゴンドウというイルカ52頭が浜に漂着しました。クジラやイルカは1ヶ月ぐらい前から数時間前に座礁するケースが多いですが、台風や潮流の変化など様々な要因があり、必ず地震が発生するとは限りません。けれども、注意深くニュースを見て、これらの動物の変化を追うことで、きたるべき大地震に備えることはできます。ぜひ、今からでも自分自身で情報を集めて、大地震に備えてみてください。

■百瀬直也(ももせなおや)
 東京出身。スピ・超常現象研究家。10代の頃にスピ世界に目覚め、内外の聖地巡礼を続ける。神仏、聖者、シャーマニズム、イスラエル10支族 などの古代史、地震予知、西洋・インド占星学なども研究。スピリチュアルダウジングや占星術などによる男女の相性判定を得意とする。著書は「ヴィア・ドロローサ~イエスが歩いた悲しみの道」「大地震の前兆集~生き残るための必須知識」シリーズ (Amazon Kindle本)など。
・ブログ「探求三昧」



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