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ハワイといえばこのイメージだけど、
もっとディープなスポットがある!

 ハワイ島に入ると、明らかな空気の違いに気づく。かつて王族の滅亡を予言したという預言者達が住んでいたハワイ島。ここハワイ島はハワイ諸島8つの島の中でも屈指の預言者の地なのだ。そのためなのかハワイの人々は、ハワイ島をビッグアイランドと呼ぶ。島全体が活火山ともいえるこの島は、どこであってもパワーを秘めている。
 
 どっしりとした空気の違いを感じ取りながら、世界遺産の「キラウエア火山」を上る。「キラウエア火山」を見渡せる展望台を訪れるとこの日は火口から流れるスモッグが強く、見学を控えるように言い渡される。

 実は、火山がうごめいているということは、スピリチュアルなパワーが失われていないということ。太古の昔から、ハワイでは火山の神が神様とされているのだ。「キラウエア火山」のある「ハワイ火山国立公園」は、ユネスコ世界遺産にも指定されており、世界で最も活発な火山として知られている。その火山の活動と相反するように、島の星空はとても美しく、「マウナケア山頂」には天文台があり、世界各国からの研究者も訪れているほどだ。

 ハワイ島の中でも屈指のパワースポットはこの火山の中腹、ボルケーノ国立公園内にあるハワイ島の散策コース「サーストン・ラバチューブ」という洞窟の上にある。

 サーストン・ラバチューブは火山流が流れでてできた溶岩トンネルが偶然発見された観光名所だ。ハワイ島には多数のラバチューブがあるが、約500年間にできたという。

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溶岩のトンネル

 サーストン・ラバチューブの入り口から地表周辺には、オヒアや古代シダなどが茂った熱帯雨林に囲まれている。

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入り口
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シダだらけ

 古代シダは、1mちょっとの高さでも、この高さまで成長するのに2,000年もの月日を費やしているそうだ。この古代シダはハワイではかつて着衣を作るために織られたという繊維のもとだそうだが、古代シダの生い茂るこの森はさまざまな野鳥が鳴く自然の環境音楽だ。ハワイ固有種の貴重な鳥たちがさえずり、特に、朝や夕方は環境音楽CDを超えた素晴らしい環境に浸れる。

 ハワイ島に渡るなら、ぜひ2000年分の生命の息吹を感じてほしい。
(樫原叔子)



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