――誰もが知っている有名どころばかりがパワースポットじゃない! 身近で意外な場所にも、神聖なパワーがあふれているんです。それはヒーラーや占い師などが顧客にだけ教えている秘密の場所。そんなパワースポットを、こっそりご紹介します。

 今回のパワースポットは永田町。今まさに、政局に動きがある時期ですが、政治とは直接関係のない国立国会図書館です。原則として、日本で発行された書籍がすべて収納されているキング・オブ・図書館! 日本中の英知が結集している場所なのでは、と期待が高まります。

 同行してくれたのは、ヒーラーのスピリチュアル・レダさん。地下鉄の永田町を降りて徒歩数分、警察官の姿を横目で見ながら入館します。

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スロープ付きの図書館入口

 建物には本館と新館があり、利用登録をしなければなりません。利用資格は18歳以上。登録済みの人は利用カードで入館可能ですが、持っていない人は、当日利用カードで入館ができます。

 さて、荷物をロッカーに預けて、持ち込むものは備えつけのビニール袋に入れて移動します。たまにしか来たことがないので、利用方法にとまどいますが、無事に入館できました。

「書物と触れ合う大人の場所といった感じですね。『恋愛』『仕事』『健康』など、どんなジャンルであっても、何かを思い描けば実現しやすいと思います。立場は違えど、『研究』『調べる』という目的を持った人たちが集結しているせいかもしれませんね。目的志向性のある、シンプルでスッキリとした空間です」(レダさん)

 確かに館内には、コンピュータで書誌情報を検索している人や複写サービスを利用している人、何冊もの本を開いて勉強している人、ほかには、館内を移動中の人か、休憩用の椅子に座っている人しかいません。子どもや知り合い同士がおしゃべりに興じる姿も見当たらないので静かです。

「特にいい場所がいくつかあります。1つは、『新館の喫茶店前の移動用の空間を隔てたところにある、丸テーブル群』ですね。ここはちょっと座って軽く調べ物をしたり、あるいは複写サービスを待ったりと多目的に使えます。相席になることも多く、さまざまなエネルギーが行き来していて、活性化しています。何をするにも向いている場所ですね」(同)

 なるほど。座ってひと息いれたり、大量の本を抱えて熟読していたりと、いろいろな人が利用しています。

「もう1つは、本館と新館を結ぶ『中庭』です。休憩用のスペースなどはあまりありませんが、本当にくつろげます。雨天の時は閉鎖されますが、晴れている時は中庭を通って新館、本館を行き来できるので、ぜひ散策をオススメします。永田町の中の貴重な緑であるせいか、リフレッシュ&リラックス効果がとても高いですね」(同)

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よく手入れされた中庭

 新館1階の丸テーブルを利用して、疲れたら中庭でくつろぐと相乗効果がありそうですね。

「マルチなジャンルに効き目が高いパワースポットですが、漠然とした願望では効果を発揮しにくいと思います。目標に向かってまっすぐ進む思いを助ける場所なので、迷いが生じるとパワーが分散されます。努力が足りていないと思っているなら、まずは力を尽くすことも忘れないでください」(同)

 ギクッ! 努力不足の自覚ありです。国立国会図書館は、調べる、研究するだけではありません。筆者は学年誌の漫画をデジタルで久しぶりに読みふけるなど、過去の思い出とも出合える場所です。敷居が高いと思わず、もっと頻繁に活用して目標到達のパワーを浴びたいと思います!
(恐ミオ)






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