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「開運したいか!?」

 2012年も、もうすぐ終わり! この時期になると、年末の大祓や年始の初詣など、神様関係のことがいつもより気になりますよね。今年起きたあんなことやこんなこと、今年のうちにきっちり区切りをつけて、来年はさらに素晴らしい年にしたいものです。2013年をよりよい年にするために、2012年中にやれることはあるのでしょうか? あるならやっておきたい! 危機管理のプロフェッショナルで、歴史や神様に詳しく、パワースポット本まで執筆しているテレンス・リー氏に、そのあたりのことを根掘り葉掘り聞いてきました!

――新年を迎えるに当たって、今年の厄落としはやったほうがいいんですか?

テレンス・リー氏(以下、テレンス・リー) やったほうがいいと思いますよ! 特に、悪いことがあった人は、悪縁を切るための祈願をしたほうがいい。気持ちの上でもだいぶ違いますね。

――厄落としをする際、神社仏閣を選ぶ基準はありますか?

テレンス・リー 伝統的に、「縁切り神社」「縁切寺」といわれているところがいいですね。尼寺系はほとんど縁切寺と思って間違いないです。たとえば、関東だったら鎌倉の「東慶寺」とか。真言宗系で、ご本尊が不動明王のところもいいです。「○○明王」「〇〇不動」「〇〇大師」、あと、毘沙門天、帝釈天など「〇〇天」とつくと神社仏閣もオススメですよ。

――厄落としをするためには、やはり大きい神社仏閣に行ったほうがいいんでしょうか?

テレンス・リー 「今年はヤバかったな」と思ったら、遠くてもやっぱりデカいところに行くべきですね。遠方に行く時間がない人は、年末の駆け込みでも構わないから、近くの密教系のお寺か、大きな神社とかに。そして、お金がかかっても、ちゃんとご祈祷してもらったほうがいい。ご祈祷の金額は高いと思われがちですけど、ピンキリです。安いから悪い、高いからいいとうわけでもない。たとえば、愛知県の「豊川稲荷」の場合、4,000円奉納すると、精進料理がついてお札をもらえるんです。そんなに高いもんじゃないでしょ?
神社できちんとご祈祷をしてもらうと、相当気分が変わりますし、自分の気分が変わると決定的に運気も変わりますから、今年1年嫌な年だった人ほど、ご祈祷はしたほうがいいでしょう。

――病気も悪縁ですか? ご祈祷で切れますか?

テレンス・リー 病気も悪縁なので、ご祈祷の対象ですね。大病をした人や、病気に悩まされた人はぜひ。

――厄払いは、やはり年内にやったほうがいいんですか?

テレンス・リー 厳密に言うと、「旧暦の大晦日まで」ですね。神様は旧暦で動いてるので、本当にガチで気合入れて厄払いをしたいのであれば、新暦ではなく、旧暦を意識したほうがいい。旧暦の正月は、2013年2月10日(【註】編集部調べ)になるので、その前日、2月9日までには厄払いを済ませましょう。

――節分(立春)からが、旧暦の新年という考え方もありますが、それは違うんですか?

テレンス・リー 違いますね。旧暦(太陰太陽暦)の正月と節分は別です。ただ日本では節分って、すべてがOKなんですよ。たとえば仮に仏滅だとしても、節分だったら結婚式も棟上げ式もOKなんです。節分のときが一番守られているので、そういう意味では厄落としもその時にするといいですね。

――年末に時間がなくても、2月までなら十分厄払いに行けそうです! ほかにも、今年参拝した神社へのお礼参りは、行ったほうがいいのでしょうか?

テレンス・リー 願いがかなった場合は、お礼参りに必ず行ったほうがいいですね。本来、一度行ったところにはきちんと挨拶に行くべきですし、あちこちの神社で願をかけるべきではないんです。

――パワースポットを巡りすぎて、お礼参りに行かなければいけない神社がわからない“パワスジプシー”のような人もいると思うのですが……。

テレンス・リー ああ、いそうですね(笑)。その場合、まずは自分の氏神様にお礼とお詫びをする。これは必須。自分の住んでいるところの氏神様でOKです。あと、あちこちの神社を回っている人は、一貫性がなく神社巡りをしていると思うので、全部にお礼参りをするのは現実的に不可能だと思います。なので、系列神社にお礼とお詫びに行きましょう。たとえば、熊野大社にお参りに行った人は、全国に熊野神社がありますから、そこにお礼とお詫びに行くのが一番手っ取り早いですね。



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