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『完訳 日月神示』(ヒカルランド)

――いつの時代も世間をにぎわす“終末思想”。今年は、マヤ文明の暦が2012年12月で終わっていることから、「2012年マヤ暦滅亡論」が話題となっています。しかし、「○月○日世界が滅亡する」ということは知っていても、なぜそう言われているのかを知っている人は少ないはず。そんな人のために、世間で話題の“終末思想”を振り返ってみましょう。

<予言書『日月神示』が示した日本の未来とは?>

■日月神示とは?

 『日月神示(ひつきしんじ)』とは、神道研究家・画家である岡本天明(1897~1963年)が自動書記で記した予言書です。自動書記とは、霊に憑依されるなどして、自分の意思とは関係なく、書き記すこと。

 1944年6月10日、千葉県成田市の麻賀多(まかた)神社境内において、天明は突然、右腕に激痛を感じました。それと共に右手が勝手に動き出し、何かを書き始めたのです。書かれたものは漢数字や記号が多く、抽象的な絵などで記されていたため、解読が難解で、書いた本人の天明にもほとんど意味はわかりませんでした。その後、仲間の霊能者や心霊研究家の手を借りながら、徐々に解読が進みました。

 すると、これは低級霊や動物霊などに憑依されて書いたものではなく、国常立尊(くにとこたちのみこと)を筆頭とする高級神霊団からの啓示だと判明。天明はその後16年にわたって神託を記し続け、それはやがて本巻38巻、補巻1巻の『日月神示』としてまとめられたのでした。

■岡本天明とは?

 岡山県倉敷市に生まれた天明は、幼少の頃から霊感が強く、神霊の姿が視えたり、声が聞こえたりしていたといいます。また、若い頃から絵の才能を開花させ、天性の画家と呼ばれていました。

 そして、神霊世界の巨人と言われる出口王仁三郎が率いていた大本教に、大正9年(1920年)・22歳の時に入信。天明の霊的能力に、ますます磨きがかかったのでした。

 しかし、昭和10年(1935年)、日本近代史上最大の政府による宗教弾圧となった第2次大本弾圧事件が発生。幹部は逮捕され、教団施設は破壊、天明は大本教を離脱しました。その後、神道研究家として暮らしていましたが、47歳の時自動書記現象が始まり、16年にわたって神の啓示を書き記し続け、『日月神示』を完成させたのでした。

 天明50歳の時、宗教法人「ひかり教会」を創設し、活動を行いましたが、その後大病を患い、昭和38年(1963年)65歳で生涯を閉じたのでした。



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