※画像は山口智子オフィシャルサイト

――顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の"顔"から、テレビだけでは分からないホントの姿を検証してもらいます。

 本日、10月9日からスタートするドラマ『ゴーイングマイホーム』(フジテレビ系)で16年ぶりに連続ドラマに出演する山口智子。木村拓哉とのコンビで驚異の平均視聴率29.6%を叩き出した『ロングバケーション』(フジテレビ系)以来の連ドラ出演で注目が集まっている。夏クールのドラマは全局不調に終わったが、この逆境の中、山口智子はドラマを好成績に導くことができるのだろうか?

 「月曜日はOLが街から消える」と言われるなど「ロンバケ現象」なる社会現象を巻き起こした『ロングバケーション』が放送された時、前クールの火曜日9時枠『息もできない夏』(フジテレビ系)に主演した武井咲はまだ2歳。「これだけ年月が経っていると、さすがの山口智子もオバさんになってるだろう」と番組ホームページを見たのだが、歳相応に表情が柔らかくなったくらいで「老けたなぁ」という顔ではなかった。

 現在47歳で今月48歳になる山口智子だが、ドラマ上の役の設定である43歳でも余裕で通用する若々しさだ。今のところドラマホームページの小さい写真と、制作発表記者会見の写真でしか現在の状態を見るしかないが、連ドラ復帰にあたってしっかりコンディションを整えてきたことがわかる。なぜなら、4年前の2008年に声優として参加した映画『崖の上のポニョ』の記者会見の頃の写真を見ると、「フジテレビの阿部知代アナだろ?」と間違えるほど、貫禄のある太り方と法令線をしていたからである。

 もう少し言ってしまうと(阿部知代さんには申し訳ないが)、顔に瑞々しさがなくて、くすんで土色になっていたからそう見えたようだ。いかにも“仕事のストレスで毎晩酒を飲んでる女性中間管理職風”の顔をしていたのだが、現在の顔は健康的でテカテカしていて、今回のドラマの役どころである「雑誌の連載を多数抱える、売れっ子フードスタイリスト」風の顔をしている。「肌の潤いはロンバケ時代よりもあるんじゃないか?」と思うほど役に合わせて顔を作っていて、さすが、一時代を築いた女優だと思った。

 顔の色艶の有無はそのまま運気のよし悪しをあらわすので、現在の山口智子の運気はかなりいいと見て間違いない。髪型はロンバケ時代と違って、半分以上、額を出している。その人の開運度を肌の色艶から見る上で1番重視する場所が眉間で、その次が額なのだが、どちらの色艶もよく、それがわかるヘアスタイルをしてるため、山口智子個人の運で言うと、ロンバケ時代よりも上の顔をしているのだ。

 パーツの特徴では、笑うと横に広がる大きな口をしていて、積極的、能動的、外向的な性格をしている。1995年に唐沢寿明と結婚してからは女優業を縮小してきたが、この人本来の性質からいって、結婚後、専業主婦になるよりも、仕事を続けたほうが合っているのだ。

 その大きな口からのぞく前歯が、これまた大きいのも特徴。前歯が大きいのは生命力が強い人の顔相。前歯が大きいほど若々しい印象に見えるが、これは単に印象だけではなく、歯学的に説明すると「ヒトの歯は加齢と共に天然歯であっても摩耗・圧下等で低くなる(小さくなる)」からで、前歯が大きいのは健康の証拠であり、生命的にまだ老衰が始まっていない。つまり、肉体的に若いということなのです。

 肌と歯は若いままの山口智子だが、輪郭は頬と顎周りの肉付きがよくなって加齢によるいい変化が見られる。下側と横側が大きくなったことで、似顔絵でデフォルメするなら横のほうを広く描くくらいの「おむすび型」の輪郭になった。おむすび型の顔相は、いつも笑顔の世渡り上手。難問があっても天性のひらめきと要領のよさで乗り越えるタイプだ。

 『ゴーイングマイホーム』は映画監督の是枝裕和氏が連ドラに初挑戦という話題もあれば、主演に阿部寛、ほか、宮崎あおい、YOU、安田顕、新井浩文、バカリズム、夏八木勲、阿部サダヲ、吉行和子、西田敏行と豪華キャストとなっている。顔相的にも個性的なメンバーで非常にバランスがいい。かつて「高視聴率の女王」と呼ばれた山口智子の運によって、久々の民放ヒットドラマとなる可能性が高い。

■池袋絵意知(いけぶくろ・えいち)
観相家、顔研究家、顔面評論家。著書に『最強モテ顔講座』(オークラ出版)、『顔相恋占い』(池田書店)、『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。
・ブログ「Face to Face






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