AYU様の天使時代

 フシギパワーでちょい上ライフ! 「ハピズム」をご覧のみなさん、今回も本題に入る前にちょっと聞いていただきたいことがあるのよ。こうして「ハピズム」さんで連載をスタートさせていただいてから、早3カ月余り。おかげ様で多くの方々に読んでいただけているみたいで、身近な人からも「読みました」と言ってもらえる機会が増えてきて、もうありがたい気持ちでいっぱい。いっぱいなんだけど、ちょっと気になる点もあって、なぜだか結構な割合で「『ハピズム』のジャニーズの連載、読みました」って言われるのよ。

 確かにこれまで“お布施したい神様候補”として、1回目に堂本剛様、3回目に山下智久様を取り上げさせていただいたけど、2回目ではベッキー様について書かせていただいたの。それなのになんで「ジャニーズの連載」なんて言われるのかしら……と思って、「ハピズム」さんに編集していただいてる当連載のアーカイブ一覧を見たら、すぐに理由が判明したわ。ベッキー様の記事だけ、アーカイブから抜けてるのよ。まだ3回分しか配信されていないのに、この事態……これはもうアタシのことを“ジャニーズ弄り芸のオカマ”に仕立て上げようとしているとしか思えないわね! そんな「ハピズム」さんのファシズム独裁に屈しないためにも、今回の“神様候補”にはこの方を挙げさせていただきます。奇しくもアイドル時代にはベッキー様の所属事務所・サンミュージックプロダクションに在籍されていた、“AYU”こと浜崎あゆみ様。

 アタシにとってAYU様は、よく言えば“青春時代を彩る存在”。ちょうどアタシが中学2年生の時に“浜崎あゆみ”として歌手デビューされて、翌年には1stアルバム『A Song for ××』(エイベックス・トラックス)が約150万枚を売り上げるなど大ブレイク。当時は「若者のカリスマ」なんて謳われていたけど、少なくともアタシの周りでは、その代名詞も決してうそじゃなかった。だって、中学卒業前の懇親会か何かで、クラス全員で『Depend on you』という曲(※ユーロビートバージョン)に乗せてパラパラを踊らされたくらいだからね。今でもあの曲を耳にする度、AYUよりも鮎に近い顔立ちの女子クラスメイトに振りつけを指導されつつ、「なんでこんなことさせられなきゃならないのよ!」と憤っていた気持ちが蘇るの。こんなふうに、よくも悪くもAYU様の曲によって心象風景が思い起こされる人、アタシの同世代にはかなりいると思う。

 パラパラは死ぬほど嫌だったけど、AYU様に対してはアタシも相当心酔していたから、10代の頃はずいぶんとお布施させていただいたわ。CDの購入はもちろん、AYU様がイメージガールを務められていた化粧品ブランド「ヴィセ」の中吊り広告がどうしても欲しくて、外しているところを駅員さんに見つかって怒鳴られたり……って、これはお布施には当たらないけど。とにかく、神奈川の片田舎で暮らす平凡な男子高生(すでにオカマだったけど)をそんな凶行に駆り立てるくらい、当時のAYU様にはパワーがあったってことよ。



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