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『AKB48 じゃんけん大会公式ガイドブック2012』
(光文社)

――顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の"顔"から、テレビだけでは分からないホントの姿を検証してもらいます。

 いよいよ本日、日本武道館で開催される「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」。世間の話題は、カラオケ合コン泥酔が報じられた卒業した前田敦子がかっさらってしまったが、残ったメンバーも負けてられない。新しいヒロインの誕生が期待される今大会で、いったい誰が優勝するのか? 顔相から大予想してみよう。

 第1回は無名の内田眞由美が優勝。第2回は、総選挙で常に上位ながらも涙をのんできた篠田麻里子が優勝し、センターを獲得したAKBじゃんけん大会。AKB総選挙と違って“運”だけで勝者が決まるので予想しにくいが、その分、予想のしがいがある。じゃんけんは、絶対に勝つと思って勝てるものではない。大切なのは、相手に何を出すか悟られないように無心になること。もう少し言うと、自分でさえ何を出すかわからないほど無の境地になることで、意識下の時間と場所をコントロールして相手に勝つ手が出るのだ。

 そこで今回は、「AKB48 じゃんけん大会公式ガイドブック2012」(光文社)の写真を元に、「運のよし悪し」「無心かどうか」の2つを顔から読みとって予想することにした。

 表紙には今年のAKB総選挙の上位10名が選ばれている(本大会に出場しない4位のHKT48指原莉乃と10位のSKE48松井玲奈の代わりに、11位の宮澤佐江と12位の河西智美)のだが、運のよさを見る顔の色艶と目の輝きから判断して、運がいいのは「篠田麻里子」「板野友美」「宮澤佐江」の3人だ。気になったのは「小嶋陽菜」で、いつもより鋭く尖った目をしていて違和感を感じた。不自然で妖しい目をしているのだ。

 実質、最初のページである8〜9ページの見開きの「表紙の10人が横一線に並んだ写真」を見ると、「高橋みなみ」は顔に力が入りすぎていて表情が硬い。眉間に力が入っていて、口角も下がっている。この気負いはじゃんけんにはマイナスに働くし、顔相的にも運がよくないので、早いうちに姿を消しそうだ。逆にいいのは「宮澤佐江」で、視線が定まったいい眼差しをしている。気合いは入っているが、「高橋みなみ」と違って、気負ったところがない、いい顔だ。

 メインのメンバーを鑑定したところで、1人1ページで構成されている選手紹介のページをくまなく見てみた。出場者84人の顔の中で気になった名前を挙げると、Aブロックではリラックスした顔の「峯岸みなみ」がいい。 Bブロックは自然な笑顔の「川上礼奈」と「渡辺美優紀」。Cブロックは顔相的に1番の激戦区で、「大場美奈」の柔らかく光る目もいいし、眉間が開いた「仲川遥香」もいいし、無欲な顔をしたAKB研修生代表の「サイード横田絵玲奈」もいい。そして妙に自信満々の顔をした「小嶋陽菜」。自分が勝つことを知ってるかのような、半笑いの目をしているのだ。Dブロックは「篠田麻里子」以外特になし。

 Eブロックは「名取稚菜」。正規メンバーに昇格したばかりとのことだが、目が穏やかで口元にも余分な力が入っていない。プレッシャーなど全くなく、晴れの舞台を楽しもうという顔をしている。Fブロックは、渡辺麻友をナチュラルにしたような顔の「上野圭澄」。Gブロックは、「肥川彩愛」がバツグンにいい。目の輝きは今大会ナンバーワンだ。初戦の相手が宮澤佐江なのだが、顔的に好調の宮澤でさえ負けてしまうかもしれない。Hブロックは「河西智美」だ。顔を洗って歯を磨いてメイクして、「さて今日も出かけるか」といった平常心の顔をしている。

 以上の鑑定結果から各ブロックで勝ち上がってくるメンバーを予想すると、Aブロックは「峯岸みなみ」、Bブロックは「渡辺美優紀」だ。Cブロックは1番読めなくて、とにかく「小嶋陽菜」が不気味でしょうがない。いいか悪いか両極端の結果になりそうだが、悪いほうに作用すると見て、「サイード横田絵玲奈」が勝ち上がってくると予想しよう。Dブロックは「篠田麻里子」、Eブロックは「名取稚菜」、Fブロックは「上野圭澄」、Gブロックは「肥川彩愛」、Hブロックは「河西智美」だ。

 ベスト4は「渡辺美優紀」「篠田麻里子」「名取稚菜」「肥川彩愛」で、決勝戦は「渡辺美優紀」と「名取稚菜」となり、優勝は「渡辺美優紀」! 「AKB総選挙」の時にも(※http://happism.cyzowoman.com/2012/05/post_835.html)、「静止画だとパッとしないが、表情がとても柔らかくて印象に残る顔をしている」と評価していたが、静止画の顔も洗練されてきたし、何よりも無駄な力が入ってなくて「のほほん」としているのがいい。初出場の“みるきー”がビギナーズラックで優勝し、センターを獲得すると予想しよう。

■池袋絵意知(いけぶくろ・えいち)
観相家、顔研究家、顔面評論家。著書に『最強モテ顔講座』(オークラ出版)、『顔相恋占い』(池田書店)、『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。
・ブログ「Face to Face






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