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食用菊はスーパーでゲット!

 9月9日「菊の節句」とも言われる重陽の節句は、9の数字が重なり「陽」のパワーが最大限に極まる日。この日、不老長寿を祈る儀式をするのが古来よりの習わしでした。

 不老長寿はまだ必要なくても、アンチエイジングなら興味ありという人に、菊の節句、重陽の節句ならではの、美容運アップのおまじないをご紹介しましょう。

 陰陽思想の「陽」は、若さと生命力のエネルギーそのもの。逆に「陰」は老いと物ごとの縮小、終わりをあらわします。どちらもこの世にはなくてはならない要素ですが、必要以上のストレスや人工物に囲まれ、身体を冷やす加工食品を多く摂取することが多い現代は、陰の気が過剰になりがち。今日この日に高まる陽の気を取り入れることが、体の陰陽バランスを整え、ひいては、 不老長寿、アンチエイジングに効果を発揮します。

 菊の節句のおまじないですから、菊の花を使います。菊の花には、重陽の節句の陽の気がたっぷりと宿っています。昔から長寿の象徴とされてきた菊の花には、若返りのビタミンといわれるビタミンC、ビタミンB群が多く含まれていることがわかっています。また解毒、殺菌、発がん抑制効果もあるとされています。

 用意するものは食用菊。食用でない場合は、よく洗って使います。おまじないの方法は簡単。

<菊を使った美容運アップのおまじない>
(1)洗面器かボールに水を張り、菊の花びらを摘んで浮かべる。
(2)軽くかき混ぜ、そのまま30分ほど置いてから、花びらだけを取り除く。
(3)花びらを取り除いた水で顔を洗う。

 石けんや洗顔料はいりません。両手の平で、水をすくい、顔に押し当てるようにするだけで十分です。また、入浴時に、湯船に菊の花びらを浮かべても同等の効果を得ることができます。菊の花びらに宿った陽のパワーが、お肌に張りと若々しさを与えてくれます。

 さらに、菊の花の色によって、その効果が変わってきます。もちろん、3色一緒に用いてもかまいません。

・赤紫…血行をよくし、肌のキメを整える。
・黄色…肌に張りと弾力を与え、赤ちゃん肌へ。
・白…美白、透明感効果が期待できる。

 使わなかった菊の花は、花瓶に入れて飾っておきましょう。日本人が古来、愛してきた高貴な花、菊を目で見て、香りを楽しむことで、陽の気に満たされていくのを感じられるでしょう。

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■高橋桐矢(たかはしきりや)
占い師兼作家。猫をこよなく愛す。著書『占い師入門』『はじめてのルーン&パワーストーン組み合わせ入門』(ともに雷鳥社)。監修占いサイト『ルノルマンカード』。
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