は~い、タテロール高柳です。「吉田の火祭り」に行ってきたわ~。吉田の火祭りっていうのは、富士山のパワーを使った古来のお祭りなの。火祭りの起源は、一説には木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が、猛火の中で出産した木花開耶姫命の故事になぞらえて火を焚くのだといわれているそうよ。なんでも、婚活に効くっていう富士山浅間神社のお祭りなのだから期待しちゃうわ。

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浅間神社の前にもしっかりと大松明が並んでるわ~

 この夏、ココロのままに生きてきたワタシ。バーのイケメン、飲み会で知り合った草食男子、異業種交流会で会った青年実業家の彼、誰を思い出しても、もう遠い過去みたいに思えるわ。どれもスリリングな夏の思い出……夏の恋って、本当に儚いわね~。
 
 でも、秋に向けて、実りのある出会いを求めたいの。なんでもスピリチュアル的にいうと、火には悪い気を燃やし尽くす作用があるそうなの。グッバイ、夏の恋!! 新しい恋、カモ~ンって感じ。秋の出会いのために、今年の夏の恋をガンガン燃やすわよ~。

 金鳥居前には、もうたくさんの人が集まっていたの。鳥居越しに見える富士山の霊験あらたかね。ここはベストスポットらしく、マスコミ各社が陣取っていたわ~。もちろん、カメラマニアのオジサマたちもぞろりと終結。

 あら? なにか叫んでいる人がいるわ。「こっちは前からここに陣取っているのだ! 前の人座って!!」って、ここは、芸能人の会見場じゃないのだから。こんな神事に不謹慎なカメラマンだわ。ホント、やぁねぇ。無駄なマスコミ根性、燃え尽くされちゃえばいいのにって思ったわ~。

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松明に火が点火されて、さあ、お祭りの始まるよ~!!

 世話人と呼ばれる若い衆が走ってきて、やっと点火。なんでも、火祭りには清浄であることが求められるから、若い衆は忌みがないように、泊まりがけで町の外の親類の家や旅行に出かけたりして準備するんだって。さっきから絶え間なく走っていて、本当に大変そうなの。それに、そのいなせな姿といったら、ちょっとイイ感じじゃな~い。思わずイケメン若い衆に目を奪われちゃったわよ~。点火後に、揃って記念撮影をしてたけど、ワタシのお気に入りは右から2番目。あら、せっかく煩悩を焼き尽くそうと思ったのに……ワタシって、ホント恋多き女なのよねぇ。

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うふふふ。世話人の若い衆はみんなイケメンだったわ

 松明(たいまつ)の周りを歩くと、スゴイ熱気! ああ、もうこの火ですべてを焼きつくしたいわ~!!

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夏の恋よ、すべて燃え尽きてしまえ!

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秋の恋は、炎のように燃え盛るような恋じゃなくて、穏やかな恋もいいわね

 最初は、ぼうぼうと燃えていた火も、しばらくすると燃え尽きて……まるで、夏の恋の終わりみたい。松明の陽炎の中に並んだ松明の明かりが見えて、とても幻想的。ああ、今年の夏もおしまいねぇ。恋の終わりを感じたわ~って、しみじみしている場合じゃないわ! 秋の恋に向けて、新しいおまじない始めなくっちゃ!!

■タテロール高柳(たてろーる・たかやなぎ)
妄想ライター。未来のダーリンを求め、今日も妄想を世間にだだ漏れ中。遊び友達、飲み友達もなく自宅でダラダラが趣味。玉の輿のために自分磨きには余念がない。しかし愛しのダーリンはいまだ現れず。勝間和代の本を今夜も愛読。



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