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「サイエントロジーが僕の妻であり、家族さ」

 6月29日、従順なはずだった妻ケイティ・ホームズから、突然離婚を言い渡されたトム・クルーズ。ケイティがトムの元を去った理由は、愛娘スリをサイエントロジーから守るためで、トムもケイティよりもサイエントロジーを選び、7月9日にはさっさと離婚を成立させた。2人目の妻ニコール・キッドマンは自ら捨てたが、3人目の妻には逃げられてしまったトム。4人目の妻となる女性は、筋金入りのサイエントロジー信者がよいと教会に勧められているという説が流れた。

 積極的にハリウッドスターを勧誘していることで知られるサイエントロジー。最近ではクリステン・スチュワートに浮気され、同棲解消・破局したヒット映画『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンの家を、近所に住む敬虔なサイエントロジー信者女優、カースティ・アレイが訪問。嫁に逃げられイメージダウンしているトムや、ホモ・セクハラ疑惑の目で見られているジョン・トラボルタに代わって同教の顔にならないかと、ロバートに猛アタックしたと米ゴシップ誌「ナショナル・インクワイヤラー」が伝えた。このように、精神状態が不安定になっている時を狙って勧誘アプローチをかける方法のほかに、交際・結婚することにより改宗させる方法もあるとのこと。リサ・マリー・プレスリーがマイケル・ジャクソンと結婚したのも、90年代前半にジュリエット・ルイスがブラッド・ピットと交際していたのも、トムがニコールやケイティと結婚したのも、サイエントロジーの“セレブリティ・ハンティング”だったと伝えられている。

 しかし、長年ほかの宗教を信仰してきた成人を改宗させることはたやすいことではない。敬虔なエホバの証人だったマイケルはサイエントロジーに目もくれず、ブラッドも数回サイエントロジーのコースを受けたものの入信することはなかった。ニコールはトムの子を出産できなかったため捨てられたとうわさされているが、ケイティは、夫婦といえど個人の問題である宗教に口出しするトムにうんざりし、離婚する数カ月前からサイエントロジー教会にも通わなかったと報道。ケイティは自分がおなかを痛めて産んだ娘・スリをトムがサイエントロジーにどっぷり浸からせ育児することに関しても我慢できず、スリを連れて彼の元を去ったと伝えられている。

 離婚する1年ほど前から笑顔がなくなり、激痩せし、白髪が激増したケイティだが、離婚申請をした後は、顔色がよくなり、久しぶりに公共の場で大笑いし、パパラッチたちを驚かせた。劇的なまでの彼女の変化を見た世間は、トムとサイエントロジーは本当に恐ろしいという認識を、あらためて持つようになったのである。

 離婚裁判を泥沼化させなかっただけまだましだが、トムが今回の離婚により受けたイメージダウンは大きい。教会ナンバーツーともいわれているトムが、これ以上のダメージを受けることをなんとしてでも避けたいサイエントロジーは、「次の妻は、きちんとしたサイエントロジー信者の中から選んだほうがよい」と勧めているのだと、タブロイドは報じている。






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