oharae.jpg
手作りしているところも多いそうです

——お参りするとき拍手は何回? お守りはたくさん持っていて大丈夫? 意外と知らない参拝マナーから、ちょっと気になる疑問や不思議なことは、直接神社に聞いちゃいましょう!

<今回のギモン>
茅の輪(ちのわ)は神社の人たちもくぐっているの?

<聞いたところ>
諏訪神社(東京都新宿区)

 6月の終わりや年末年始は、半年間の罪穢れを祓うために神社の鳥居のところなどに大きな茅の輪を見かけます。左、右、左と8の字を描くように3回くぐると災厄を祓うことができるそうですが、茅の輪がない神社も多いですよね。では、神社の人たちは実際にくぐっているのでしょうか。そもそも、茅の輪はどこで作っているのでしょうか。そんな疑問を、1200年もの歴史がある由緒正しい某神社に聞いてみました!

――茅の輪くぐりについてお聞きしたいんですが、神社の方々もやっぱりくぐっているんですか?

神社担当者 一応くぐりますけど、はい(笑)。

 いきなりのぶしつけな質問にもかかわらず、若い女性がさわやかに応答してくれました。

――茅の輪はどなたが作っているんですか。

神社担当者 神社によっては業者さんに頼んでいるところもあるかと思うのですが、当神社では神主と下の者で作っています。材料も境内というか、敷地内でとれた笹で作っております。

 神社の方々が自ら敷地内の材料で作っていたとは、感動ものです。 

――茅の輪がある神社とない神社がありますよね。

神社担当者 神社によりますが、どの神社でも茅の輪の時期に大祓え(おおはらえ)というのを年に2回行っています。その時に茅の輪を出すか出さないかは、神社さんによって異なると思います。

――茅の輪の時期(大祓)は年に2回あっても、茅の輪のあるなしは神社によるわけですね。

神社担当者 そうですね。茅の輪を作るのは結構大変なので、行わない神社さんもわりにあります。

――年末年始は、いつぐらいから出されるんですか?

神社担当者 当神社は、時期的に茅の輪を作れないため年末は出さないんです。ですので、6月の夏越の大祓だけになります。来年は6月初旬、そうですね、5日までにはいつも出しているので、そのあたりになると思います。

――では、来年の夏にうかがいます。

神社担当者 はい、お待ちしております。

 茅の輪の謎が解けてよかったです。やはり神社にいらっしゃる方々も、ちゃんとくぐっておられるんですね。茅の輪を自前で作るかどうか、夏や年末に出すか出さないかについては、思った以上に神社ごとで違うようなので、やはり聞いてみないとわからないものです。来年の6月は、自前で作っておられる諏訪神社さんの茅の輪をくぐってみたいと思います!
(恐ミオ)



【検索ワード】  ・  ・  ・  ・ 



オフィシャルアカウント&モバイル
  • twitter
  • facebook
  • RSS
  • モバイル用
  

ハピズムをBookmarkする