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『FOUR O‘CLOCK』(イーネット・フロンティア)

――顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の"顔"から、テレビだけでは分からないホントの姿を検証してもらいます。

 現在放送中の『主に泣いてます』(フジテレビ系)に出演中の菜々緒。『モーニング』(講談社)で連載中の人気ギャグ漫画が原作で、彼女はこのドラマで女優デビュー、連続ドラマ初出演にして初主演と期待されたが、視聴率のほうは初回、2回目が6%台で、3回目は2%台と大きく落ち込んだ。やはり、本業がモデルの菜々緒には、女優の道は難しいのだろうか?

 いろいろと写真を見てみたが、昔とはかなり顔が変わっていて驚いた。また、写真の角度によって、いろんな顔に見えるのもこの人の特徴だ。最初の印象は、デビュー当時の藤本美貴をロングヘアにした顔で、パーツの配置や大きさは美人顔の中でもトップクラス。パーツの配置は平均型でバランスがよく、美男、美女に多い配置。大きさは鼻と口が標準だが、目は標準より少し大きくて上がっており、現代の日本人が最も「美人」だと感じる大きさと形だ。菜々緒が演じている紺野泉という役は、美人すぎるあまり多くの男子たちに迫られ、社会生活もままならない容姿という設定なので、顔的にはベストのキャスティングと言っていいだろう。

 輪郭はかなりの面長だけどアゴが長からず短からず、口のバランスがいい。普通、これだけの面長でこのアゴの長さだと、パーツの配置が下寄りのキュートフェイスになる。しかし菜々緒の場合、鼻が縦に長いことで目の配置も高い位置にあり、平均型のニュートラルフェイスになっている。鼻が縦に長い人は、過去の小さなことをいつまでも引きずる性格。また、執着心が強く、目標達成意欲が高いタイプだ。

 今回のドラマで菜々緒は、役作りのために茶色だった髪を黒く染めている。自分とはまったく違う、控えめ、かつ繊細な性格をしている主人公の紺野泉になりきることで、初のドラマを何が何でも成功させたいという彼女の心意気が表れている。

 髪色、髪型、メイク、ファッション……顔と性格が相互に関係し合っているように、外見を意識的に変えることで内面(気持ちと性格)も変わる。ヒンズー教の教えに「心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる」という言葉があるが、外見や顔(表情)を変えると心が変わることを考えると、運気アップの第一歩は髪型等によって見た目を変えることなのだ。






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