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こんな夜道を歩いていたら試してみて!?

 幽霊や、この世ならぬ“何か”が見えるのは霊能力者だけとは限らない。実は、普通の人も、ほんのちょっとした工夫で「見ることができる」場合がある。

 たとえば、通りすがりの電柱の陰に「誰かいる?」と思ってよく見てみたら誰もいなかったとか、薄暗い物陰のすみに人影を見た気がして見直したら何もいなかったなどの、「気のせい」と思うような体験がないだろうか? 

 需要なのは、「よく見てみたら何もなかった」という点。その場合の何割かは、実は“霊的な何か”を見ている可能性があるからだ。

 そこには、“人の目の構造”という科学的な理由がある。人がものを見ることができるのは、網膜の視細胞が光に反応するから。この視細胞には2種類あり、中心部に多い「錐体(すいたい)」は明るいところはよく見えるが、暗いところは苦手だ。問題となるのは明暗に反応する「杆体(かんたい)」。この杆体は網膜の真ん中ではなく周辺部に多くあり、暗闇に敏感に反応する。つまり暗闇に潜むものは、“視界の端”でしか見えない。だから、横目で見た時に「何かいると」思って真正面で見直したら、見えないのはある意味当然なのだ。

 これは霊視をしたり、オーラ視する際の修行にも使われている「半眼」という目の使い方に近い。目線をまっすぐ相手に向けるのではなく、視線をずらし、目を細め、ちょうど仏像の目のように視点をうつろにすることで、オーラなどが見えるようになる。これも科学的に解説すれば、網膜中心部の錐体ではなく、周辺部の杆体を使って見ているということになる。

 人の感覚器は、自分で思う以上に、多くのモノを受け取っているといわれている。それが“霊”かどうかはわからない。けれど、何かからのメッセージを受け取っても空耳と思い、この世ならぬ何かを見ても気のせいと思ってしまっていることも少なくないのだ。
 もし道を歩いていてふと「何か」が見えたら、思い切り振り返るのではなく、ゆっくりと視界の端でとらえるようにすれば、もしかしたらその「何か」がもっとくっきりと見えるかもしれない。



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