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灼熱の太陽を前に、人間に術はあるのか?

――いつの時代も世間をにぎわす“終末思想”。今年は、マヤ文明の暦が2012年12月23日で終わっていることから、「2012年マヤ暦滅亡論」が話題となっています。しかし、「○月○日世界が滅亡する」ということは知っていても、なぜそう言われているのかを知っている人は少ないはず。そんな人のために、世間で話題の“終末思想”を振り返ってみましょう。

<太陽嵐が地球を襲う!>

■太陽が地球を滅亡させる? 
 生命の源でもある太陽。太陽があるからこそ地球は温暖であり、植物は光合成をして酸素を発生させ、地球上の生物は酸素を吸って生命活動ができるのです。しかしその反面、太陽の活動が活発化することにより、地球に悪影響をもたらすといわれています。それは、「太陽フレア
」という現象が、地球表面に到達することによる被害なのです。

 では、太陽フレアとはいったい何なのでしょうか?

■太陽フレアとは何か? 
 太陽の表面では、「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象が起きています。太陽フレアは黒点付近で起きるため、黒点の数が増えると太陽活動は活発となり、少ないと活動が低下します。太陽フレアは水素爆弾10万個から1億個、火力発電所10数億年分ともいわれるエネルギーを持つ巨大な爆発なのです。この太陽フレアの爆発で起きるエネルギーが大きいと「太陽風」となり、時によって地球に到達しています。
 
 北極や南極で見られる美しいオーロラは、実は太陽風と深く関係しています。地球は大きな磁石になっており、周りに磁気圏を作っています。通常、太陽風が吹きつけてきても、地球は磁気圏によって守られています。しかし、太陽活動が激しいときには太陽風の一部が地球の磁気圏に入り込み、地球の大気と衝突して光ります。これがオーロラという現象です。オーロラは、実は地球に太陽風が到達しているという警告でもあるのです。

■地球を襲う大規模な太陽嵐!
 太陽は通常、約11年周期で活動が増減しています。太陽極大期になれば、太陽フレアはどんどん活発に発生し、それが巨大になってくると、「スーパーフレア」というものになります。
 
 スーパーフレアとは、太陽フレアよりも100~1000倍という超巨大な爆発現象のこと。エネルギーの規模は水素爆弾10億個以上ともいわれています。スーパーフレアが起こると、太陽風よりもエネルギー規模が大きい「太陽嵐」を発生させます。そして、太陽嵐に含まれる電磁波や放射線などが、地球に大きな被害をもたらすのです。
 
 1989年の太陽極大期に起こった太陽嵐が、カナダのケベック州を直撃。電力システムを破壊し、9時間にわたって停電。600万人に影響し、復興に数カ月を要したといわれています。
 
 そして、1989年の11年後の2000年に太陽活動は活発化し、極大期を迎えると予想されていましたが、大規模な被害は起こりませんでした。これは太陽に蓄積されたエネルギー解放が行なわれなかったためです。ゆえに、次の極大期には、このたまったエネルギーが大解放されて、大規模な太陽嵐が発生する可能性があると考えられています。次の太陽嵐が地球を襲う時期は2011年頃とされていましたが、近年、11年周期という太陽の活動サイクルが狂い始めているため、年々極大期の時期が延びてきているのです。



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