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石原さとみ [2012年 カレンダー]
(株式会社 ハゴロモ)

――顔はその人の本質を表し、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の"顔"から、テレビだけでは分からないホントの姿を検証してもらいます。

 今夏スタートのドラマ『リッチマン・プアウーマン』(フジテレビ系列)。IT企業社長役で主演の小栗旬とヒロイン役の石原さとみの、月9では久々のラブストーリーだが、結婚してますます男の色気が出てきた小栗旬と、ドジで明るい石原さとみのコンビがいい味を出している。石原といえば、ここ数年、ぐんと色気が出てきたと評判で、男女どちらからも人気があるが、その理由は何なのだろうか?

 16歳で女優デビューした石原さとみも、現在25歳。NHK朝の連続テレビ小説『てるてる家族』での野暮ったい顔から始まって、どんどん顔が変わってきた。いつの時代もその年齢にふさわしい顔をしていて、等身大の魅力を感じさせるところが女優としての強みになっている。男性に人気の女優は、おうおうにして女性人気が低いといわれるが、石原が女性から嫌われているという話は聞かない。

 女性アンチがつきやすい2大顔相として、「前田敦子のような気合いの入った強い顔」「檀れいのような男に媚びた顔」が挙げられるが、石原さとみはナチュラル、かつニュートラルな表情をしているので、同性に不快感を与えたり、敵対心を持たれることがない。

 ぽってりとした厚い唇は、男性からは「一度キスをしてみたい」といわれ、女性からは「あんな唇になりたい」といわれて、憧れの対象となっている。同じ「たらこ唇」をした井上和香は男性には人気があったが、女性のアンチが多かった。2人の明暗を分けたのは、井上和香のグラマラスなボディ(女性からはデブ扱い)が嫉妬の対象となったのも理由だが、井上が過剰な口角上げや、大口開けの表情にも原因がある。それに対して石原のほうは、半開きの口でも媚びたところがなく、いたって自然な表情だ。

 きれいな卵形の輪郭も嫌悪感を与えない顔相で、石原のような、正面からだけでなく、斜めから見ても横から見ても卵のような輪郭は、男性からも女性からも極めて好感度が高い。女性からセクシーだといわれて好感度が上がったのは、2年前位だった。額を出したロングヘアによって大人っぽい印象になったのがその理由だ。この頃の石原は眉間の輝きも額の光沢も最高で、私も『an・an』(マガジンハウス)の「やっぱり有名人は顔が命!2010年の福顔&幸顔大集合〜。」という特集で石原さとみを福顔クイーンに選んだくらいだ。






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