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人は自分にないものを求めてしまう……

 占い好きには圧倒的に女性が多く、占い師も女性が多い。とかく、女性優位な業界だが、なかには思わず見とれてしまうほど素敵な男性占い師もいる。数少ない男性占い師は、占い業界のなかでもモテモテなのだろうか。占い業界に詳しい人物に聞いてみた。

「女性にモテても、女性が恋愛対象じゃないというか……。占い師の間ではよく知られていることですが、男性占い師にはゲイの方が多いので」(占い業界に詳しい人物)

 女性ファンが多そうなあの男性占い師も。もしかしてゲイかもしれないと思うと、なんだかもったいないような、何とも言えない気持ちになってしまう。しかし、そう言われて「やっぱり」と納得できるところもある。

 占いに必要な直感力や共感能力、霊媒師的な力を本来得意とするのは女性だ。論理的、ロジックを得意とする男性脳に比べて、非論理的な女性脳のほうが占いやスピリチュアルに親和性が高いのかもしれない。

 となると、女性的な感性を持つゲイの男性が、自然と占いに惹かれ、占い師になるというのも理解できる。実際に、オネエを公言し、活躍している占い師も多くいる。筆者が占いイベントで会ったオネエ占い師は、薄化粧ながら、ピタッとした豹柄のスパッツが似合っていて見た目もオシャレで素敵だった。

「占いの客は女性が多いため、必然的に女性の心理に詳しくなるし、女性に対する接し方もうまくなります。占い師になり始めた頃はそういう気がなくても、だんだんとそっちの方面にいってしまう人もいますね」(同)

 だからといって、男性占い師=ゲイ、オネエという考え方はあまりにも短絡的すぎる。もちろん、男性占い師で女性と結婚している人もいるし、なかには、夫婦で占い師として活躍している人もいる。そして、事情通はこう続ける。

「占い業界だけでなく、ゲイやオネエの人は、女性を引きつける独特の魅力があります。なんでも相談しやすいようで、気軽に占いに足を運べ、物言いもハッキリしているので、相談者は相談後、スッキリできるようです。そのため、ゲイやオネエの占い師に相談したいと思う人も増え、今まで隠していた占い師も、そのことをカミングアウトし始めているとか」(同)

 最近どこでも引っ張りだこのオネエタレントにも、女性的な感性で視聴者に共感させてしまう力があるようだ。ヘアメイク、ファッション業界など、美的センスを必要とされる業界にもゲイの人は多い。女性性と男性性、両方持っているため両方の観点から鑑定してくれるので、悩みで頭がいっぱいになっている相談者からしたら、目からうろこのアドバイスと感じられるかもしれない。これからも、女性占い師、男性占い師にない魅力で、相談者の悩みを解決に導いていってほしいものだ。



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