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榴美さんの「かくれ魔術」は効果絶大!?

――こっそりやればやるほど効果が出る「かくれ魔術」。アイテムは普段使うありふれたものでOK! そんな「かくれ魔術」のやり方を魔女の榴美さんに教えてもらいましょう(詳しくはこちら)

<今回のかくれ魔術>
電話中のストレスを消し去る魔術

<必要なもの>
・メモ帳やチラシの裏
・手元にあるペン

 電話は現代社会において欠かせないコミュニケーションツールです。仕事の電話や恋人との長電話。とくに落ち込んでいるときの友達同士の人生相談には、誰しも一度は救われた経験があるのではないでしょうか?

 とはいえ、雲行きが怪しくなっている恋人同士のちょっとした口論や、いつも同じ相談ばかりで進展のない友達との堂々めぐりの夜中の電話は、正直言ってちょっと憂鬱なもの。

 そういうときは、きっと電話回線を通じて相手の感情エネルギーと自分のエネルギーが混ざり合ってしまっているのかもしれません。仕事中にクレーム電話を受け取ったときなどに、まるで自分のオーラが相手の怒りのパルスに侵食されているみたいに感じたことはありませんか? 電話は肉体を伴わないコミュニケーションなので、エネルギーが混ざり合いやすく、相手と自分という境界線があいまいになりがちです。とくに大切な友達や恋人が相手であればなおさら。

 「明日朝早いんだけどなぁ。もう勘弁して!」と、内心うんざりしているにもかかわらず、電話を切るタイミングを失ってしまいがちなのもそのせい。

 そんなときには、このらくがき魔術をためしてみて。

<やり方>
(1)電話をしながら、左上から始めて右上、右下、そして左下の順に紙に丸を4つ描きます。
(2)そしてその書き順と同じ順序で、丸同士を線でつないで四角形を描きます。
(3)最後に四角の真ん中にトン、とペン先を突き立てながら「私はここ」と心の中で唱えます。

<ポイント1>
 「4」という数字は、「安定」や「基礎」の魔法のエネルギーを含んでいるので、バラバラでとりとめのない会話やぐるぐる堂々めぐりになってしまいがちな夜中の会話に、どっしりとした安心感を与えることができます。

<ポイント2>
 最後にトン、とペン先を真ん中に突き立てることで、自分のテリトリーを再認識すると同時に、安全で守られた自分自身の世界の中に「5」のエネルギーを呼び込むことができます。「5」という数字が司るのは「創造」や「直感」、そして「子どものような無邪気さ」。だから、ふとしたひらめきが降りてきて、相手にひざを打たせるようなアドバイスをすることができるかもしれません。

 このらくがきは、電話中に何度でも描くことができます。会話中に好きなだけ紙に書いてみてください。相手のエネルギーに巻き取られてしまってこっちまで不安定になってしまうよりも、相談役のあなたがおだやかで落ち着いていたほうが、きっと実りある時間になるはず。

 電話が終わった後は、らくがきをした紙は小さくたたんでゴミ箱へ。魔法に使った道具は、役目を果たしたら燃やすか捨てるかするのが鉄則です。これは魔力UPのためでもありますが、なにより丸と四角で埋め尽くされたメモ用紙をだれかに見られて「ストレスで頭がおかしくなったのでは?」なんて同僚や家族に心配されたりしてしまったら大変ですからね。「秘密」は時に、周囲への気配りとしても大切なものです。

 魔女は昔から村のよき相談役でした。「都会の魔女」のあなたも、このかくれ魔術でストレスレスな聞き上手になってみては? 聞き上手は、モテるらしいですし!

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■谷崎榴美(たにざき・るみ)
魔女。大学で芸術を学んだ後、東京・大阪二拠点でヒーリングサロン「ALRAUNE」を開設。「夢と希望のオカルティックオーバーライターズ団RAMIPAS」主催者。現在は各種魔術結社に籍を置きつつ、現代魔術・エクレクティック魔女術実践研究家として執筆活動を行っている。
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