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悪徳業者もあの手この手でせめてきます

 占い好きの間でも意外と知られていないのが、使う占術によって、その占い師の専門度がある程度推測できることだ。

 メジャーな占術は、学ぶための教科書もあるし、近年ではパソコンソフトも売っている。また、たくさんの人が、それぞれのレベルで取り組んでいるから、専門度もバラバラになるのだ。占い師のプロフィールの使用占術に「タロット」や「四柱推命」と書かれているだけでは、どのくらい専門的に使えているのかはわからない。

「しかし、まだあまり知られていないマイナーな占いの場合は、そうとも限りません。なぜなら、先生もいない、教科書もない、パソコンソフトもないので、そう簡単には習得できないのです。場合によっては、海外に学びに行ったり、洋書で学んだりしなければなりません。その結果として、実際にマイナーな占術を使っている人は、それなりの専門家である可能性が高くなるわけです」(占い業界関係者)

 専門性が高く、長い歴史を持っているが、まだまだマイナーな占術としては「紫微斗数占星術」「インド占星術」「五行易」などがある。

 紫微斗占星術は、千年前の中国で生まれ、生年月日と生まれ時間で「命盤」を作って占うものだ。複雑な計算が必要で、そのため、専門の研究者も少ない。インド占星術は西洋占星術と源泉は同じだが、インドで独自に発展し、前世や来世を占うこともできる論理性の高い占術。五行易は、易占い(周易)と違って、日時の干支と卦の陰陽で吉凶をみる占術だ。

 それぞれ占術としての完成度は高く、的中率にも定評はあるが、研究者や学んでいる人が少ないため、必然的に、学ぶには相当の決意と意欲が必要になる。習得するために真摯に学ぶため、占術だけでなく占い師として信頼することもできる。

 しかし、注意してほしいのは、それを逆手にとって悪用する占い業者や占い師がいるということだ。

「こういう難しくマイナーな占術は、『ハク付け』のために、プロフィールに載せている占い師もいます」(同)

 何度か占いに行っている人からすると、鑑定内容がおかしいことはすぐにバレてしまうが、初心者であれば占術について詳しくないので、占い師が満足に習得していなくてもだますことができる。だまされないためには、占いがはじめてでも鑑定内容をおかしいと思ったら、どんどん占い師に疑問をぶつけてみるといい。ハク付けのためにプロフィールにマイナーな占術を書いている占い師は、答えることができない。彼らの化けの皮をはがして、ダメな占い師だということをさらしてしまえばいいのだ。 



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